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仲野太賀の演技に改めて絶賛の声集まる…30分間ノンストップの本格シットコム「ジャパニーズスタイル」最終回

「ジャパニーズスタイル」が12月24日の放送でフィナーレ。「演劇好きの私も観ていて楽しかった」「演劇やコントを見るのが好きだった気持ちを思い出した」などの声とともに「太賀さんでないと務まらない」と主演の仲野太賀を絶賛する投稿も寄せられている。

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「ジャパニーズスタイル」最終話(C)テレビ朝日
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「ジャパニーズスタイル」が12月24日の放送でフィナーレ。「演劇好きの私も観ていて楽しかった」「演劇やコントを見るのが好きだった気持ちを思い出した」などの声とともに「太賀さんでないと務まらない」と主演の仲野太賀を絶賛する投稿も寄せられている。

温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室・大浴場の入口とエレベーターのみを舞台に、撮影自体もほぼ本番一発長回しで作られた、30分間ノンストップの本格シットコムとなる本作。

温泉旅館「虹の屋」の跡継ぎを拒否し家出同然で上京、10年ぶりに帰ってきたものの再び家出してしまった柿丘哲郎を仲野さんが演じるほか、「虹の屋」に居座り続ける流しのフラメンコダンサー、寺門・ルーシー・数子に市川実日子。

「虹の屋」の支配人で極度の潔癖症な影島駿作に要潤。息子の凛吾郎を溺愛し共依存関係となっている浅月桃代に檀れい。ご当地アイドルに入れあげていたこともある梅越一二四に柄本明。以前はフィリピンのマニラでお抱え料理人をしていたという浮野奏太にKAZMA。初恋が哲郎の元カノ、イチ子という桃代の息子・浅月凛吾郎に石崎ひゅーい。

闇金屋だが熱波師として「虹の屋」で働くようになる澤田弥勒に松川尚瑠輝。哲郎の元カノで“ルーシー”と呼ばれる久能イチ子にモトーラ世理奈。哲郎の父で「虹の屋」の社長である宗八にベンガルといったキャストが出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

哲郎が1年ぶりに「虹の屋」に帰ってくる。専務としてやりたい放題した挙げ句、再び家出したこともあり哲郎本人も二度と敷居をまたぐことはできないと思っていたが、桃代と凛吾郎親子、駿作や浮野に梅越ら従業員たちは彼を快く迎え入れる。彼らの行動を怪しむ哲郎だったが、案の定、従業員たちからお願い事をされるが…それは哲郎の父親で「虹の屋」社長の宗八が旅館の売却を目論んでいて、売却されれば皆路頭に迷うため、哲郎に止めて欲しいのだという…。

そんななか外出していたルーシーが戻ってくる。ルーシーは記憶喪失男の砂田からプロポーズされていた。そしてゴルフから帰ってきた宗八は哲郎に激怒する。

その後、宗八が突然死。葬式が執り行われるが、今後の「虹の屋」のことを話そうかというその時、哲郎はいきなり東京に帰ると言い出す。なんと哲郎はイチ子とよりを戻しており、明日が結婚式だというのだ…というのが最終回のストーリー。

放送後のSNSには「回を重ねる毎に役者さんたちの息が合っていく感じが面白かった」「その場のお客さんの反応、一体となる空気感は演劇好きの私も観ていて楽しかった」「コロナで忘れていた演劇やコントを見るのが好きだった気持ちを思い出した」といった感想が続々とタイムラインに投稿されているほか、「それにしても太賀くんのセリフ量、ほんととんでもなかったなぁ」「太賀さんでないと務まらない主演だなと…!お疲れ様でした!」など、仲野さんの芝居を絶賛するツイートも数多く寄せられている。


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《笠緒》

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