今月6日にアメリカで公開され、大ヒットを記録している『M3GAN/ミーガン』(日本公開は6月9日)の続編製作が決定した。製作会社のブラムハウスとジェームズ・ワンのアトミック・モンスター・プロダクションズが発表した。
タイトルは『M3GAN 2.0』で、2025年1月17日全米公開予定。1作目の脚本のアケラ・クーパー、キャストのアリソン・ウィリアムズとヴァイオレット・マッグロウが続投する。前作で製作総指揮を兼任したアリソンは、今作では製作を務める。監督については、まだ前作のジェラード・ジョンストーンの正式な続投は決定していないが、製作側は契約を望んでいるという。
『ソウ』『アナベル』シリーズのホラーの名手ジェームズ・ワンと、『ハロウィン』『透明人間』のブラムハウスが、2011年の『インシディアス』以来、初めてタッグを組んだ『M3GAN/ミーガン』。おもちゃ会社で働く有能な研究者のジェマ(アリソン)は、両親を亡くして悲しむ姪ケイディ(ヴァイオレット)を引き取ることになり、親友になるようプログラムされた人間そっくりのAI人形M3GAN(ミーガン)を贈る。M3GANはケイディへの行き過ぎた愛情から暴走するようになり…。
続編製作決定の報道に、映画ファンは「初日に観に行く!」「もう決まったの!?」「パーフェクトなタイトル」「2025年か~! 2024年にお願い!」と心待ちにしている様子をツイートしている。