韓国初登場第1位の話題作『野獣の血』より本編映像が解禁された。
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本作は、ベストセラー作家チョン・ミョングァンの監督デビュー作。1993年の釜山を舞台に、利権を巡り争う極道たちの壮絶な末路を描く。
この度解禁となったのは、敵対組織に身を置く親友チョルジンに愛する者を殺されたことを知った裏社会で生きるヒス(チョン・ウ)が野獣と化す地獄絵図が展開する本編映像。
釜山の小さな港町の僅かな利権を巡る組織同士の話し合いのはずが、ヒスがチョルジンの手をナイフでいきなり突き刺したことで、港は男たちの殺し合いの場へと様変わり。
主演のチョン・ウも「本作の舞台は90年代の釜山の下町だ。ワルだけが生き残る場所。底辺のゴロツキたちの激闘を描いた映画だ」とインタビューで話すとおり、映像は本作でも屈指の修羅場を映し出している。
激動の時代に翻弄され野獣のように狂っていく男たち。最後まで生き残る男は一体誰なのか…? 予想だにしない展開に目が離せない映像となっている。
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また、1月20日(金)よりシネマート新宿・心斎橋にて来場者に海外版ビジュアルのポストカードがプレゼントされる(先着順配布/無くなり次第終了)。
『野獣の血』は全国にて公開中。