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3人の“ガール”が自分自身と向き合う、フィンランド青春映画『ガール・ピクチャー』予告編

第38回サンダンス映画祭でワールドシネマドラマ部門観客賞受賞ほか、第95回アカデミー賞国際長編映画賞部門フィンランド代表作品に選ばれた青春映画『ガール・ピクチャー』から、本予告編とシーン写真が解禁となった。

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『ガール・ピクチャー』© 2022 Citizen Jane Productions, all rights reserved
『ガール・ピクチャー』© 2022 Citizen Jane Productions, all rights reserved 全 4 枚
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第38回サンダンス映画祭でワールドシネマドラマ部門観客賞受賞ほか、第95回アカデミー賞国際長編映画賞部門フィンランド代表作品に選ばれた青春映画『ガール・ピクチャー』から、本予告編とシーン写真が解禁となった。


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17歳から18歳に差しかかる3人の少女、ミンミとロンコとエマ。3度の金曜日で、ミンミとエマはお互いの人生を揺るがすような運命の恋をし、ロンコは未知の性的快感を求め冒険する――。

フィンランドのジェネレーションZによる青春映画となる本作。予告編は、最初の金曜日、「好きな男子にもっと近づいてみたい。だからパーティに行こうよ」と、恋愛とセックスに興味津々、素直でキュートなロンコ(エレオノーラ・カウハネン)が、同じ学校の親友、クールでシニカルなミンミ(アーム・ミロノフ)をパーティに誘うシーンから始まる。

精一杯のおしゃれとメイクアップを施し、パーティへと繰り出す2人。ロンコが宣言通り、理想の相手との出会いを求め、出会う男子にとにかく果敢にアタックしていく中、パーティの喧騒から離れた付き添いのミンミは、フィギュアスケーターの少女エマ(リンネア・レイノ)と出会う。

「跳べなくなったの」大事な試合を前に、プレッシャーに押しつぶされそうなエマ、「男の人と一緒にいても何も感じない 自分はみんなと違うのでは?」と悩み続けるロンコ、「いつも壊しちゃうの」と自分の気持ちをどうしてもうまく扱えないミンミ。

ありのままの自分、そして恋と向き合う覚悟を持った少女たちは、お互いを思いやり、時には衝突しながらも、たくさんの壁にぶつかっていく――。

金曜日を迎える度に、少しずつ“自分”と向き合う力を手に入れていく3人の少女たちの、リアルで眩しいポートレートを捉えた予告が完成した。

また、ミンミ、ロンコ、エマ、それぞれのキャラクターの印象的な表情を捉えたカットも解禁。

劇中では、ミンミとロンコがアルバイトするパステルカラーのスムージーショップのほか、スパンコールが華やかなパーティシーンでのドレス、打って変わって通学時のデニムスタイルなどレトロキュートなファッションも必見となりそうだ。

『ガール・ピクチャー』は4月7日(金)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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