カルト的人気を誇る『エスター』の前日譚を描く『エスター ファースト・キル』より、矢島晶子がナレーションを務める本予告映像と日本版ポスタービジュアルが解禁。さらに日本語吹替版の制作も決定した。
>>『エスター ファースト・キル』あらすじ&キャストはこちら
本作は、2009年に日本公開され、その驚愕のラストが大きな話題を呼んだ人気ホラー『エスター』の前日譚(エピソードゼロ)を描いた最新作。

本作では、前作で裕福な一家、コールマン家に引き取られる前、エスターが暮らしていたオルブライト家を舞台に彼女の衝撃的な過去が明らかとなる。当時12歳でエスターを演じたイザベル・ファーマンが25歳にして子役を再演。監督は、『ザ・ボーイ~残虐人形遊戯~』(20)のウィリアム・ブレント・ベルがつとめ、脚本を『パラサイト 禁断の島』(19)のデヴィッド・コッゲシャルが手掛けた。
この度解禁された予告映像では、『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役や、『ホーム・アローン』シリーズのケビン役など、子役の吹き替えも多く担当する人気声優・矢島晶子がエスターとしてナレーションを務め、惨劇の舞台となるオルブライト家で起こる恐怖の物語が語られる。
映像は、4年前に失踪した娘が保護されたことを知った母のトリシアが、エスターを迎え入れるところから始まる。幸せな時間が戻ってくると喜ぶ一家だが、やがてトリシアはまるで別人のような娘の変貌に疑念を抱き始めるのだった。
前半は“本当の家族”と楽しく過ごす人形のように可憐なエスターの姿が映し出されるが、その愛らしさに騙されてはいけない…。再び観客を震撼させる恐怖を予感させる、衝撃映像満載の予告映像となっている。
また、怖いのが苦手という人向けに【映画公式サイト限定】でナレーションが異なる「エスターかわいい♪」バージョンも用意されているのでチェックしてみてほしい。
さらに前作と同様、矢島晶子がエスターを演じる日本語吹き替え版も制作・公開が決定している。

併せて、日本版ポスターも解禁。「この娘、やっぱり変だ。」というコピーとともに、エスターの愛らしさと恐ろしさが表裏一体に映し出され、その二面性が表現されたビジュアルに仕上がっている。
本作で明らかになる4年前のエスター失踪事件の衝撃の真実とは? エスターの過去に一体何があったのか? その先に待つ想像を絶するどんでん返しに、期待が高まる。
『エスター ファースト・キル』は3月31日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。