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堺雅人、阿部寛&二階堂ふみ&松坂桃李&役所広司と豪華共演!7月の日曜劇場「VIVANT」

堺雅人が3年ぶりに日曜劇場に主演する「VIVANT」(読み:ヴィヴァン)が7月期に放送決定。堺さんと、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司といった日本を代表する俳優陣が豪華初共演を果たす。

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日曜劇場「VIVANT」 (C)TBS
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堺雅人が3年ぶりに日曜劇場に主演する「VIVANT」(読み:ヴィヴァン)が7月期に放送決定。堺さんと、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司といった日本を代表する俳優陣が豪華初共演を果たす。

「半沢直樹」シリーズ、「下町ロケット」シリーズ、「陸王」「ドラゴン桜」など数多くの大ヒットドラマを世に送り出してきた福澤克雄監督がテレビドラマの新時代を切り拓く完全オリジナルストーリーの“アドベンチャードラマ”。その内容については一切明かされていない。

主演の堺雅人は、「半沢直樹」シリーズで脅威の視聴率を叩き出し、2013年版は平成の民放ドラマ歴代1位を記録。令和時代に放送された2020年版も前作の勢いそのままに大きな話題を呼んだ。劇中のセリフを子どもたちも真似をするなど、老若男女多くの視聴者が堺さんの演技に夢中になり、ブームを生み出した。そんな堺さんが3年ぶりに日曜劇場に帰ってくる。

堺雅人

「あまりに壮大で複雑でスピーディーな物語なので、準備が追いついていない状況」と堺さん。「正解は福澤監督の頭の中だけ。でも福澤監督は、全身全霊でぶつかれば全身全霊で応えてくださる方なので、意気込みしかないです! 素晴らしい共演者の方々とお芝居するのは楽しみです。役所さんと本格的にお芝居するのは初めてなので、懸命に食らいついていきたいです」と語る。

共演は、「新参者」「下町ロケット」シリーズや「DCU」「ドラゴン桜」など多くの日曜劇場作品で主演を務め、圧倒的な存在感を放つ阿部寛。阿部さんは第16回アジア・フィルム・アワード(2023年)にて、優れた才能を持つ映画人に贈られる「Excellence in Asian Cinema Award」を受賞。2019年に受賞した役所広司に続き日本人3人目の栄冠となり、世界中から熱い視線が注がれている。連続ドラマでの共演は初となる堺さん、阿部さんはどんな世界観を作り上げるのか?

阿部寛

「自分にとっても新たな挑戦となる大きなプロジェクト」と明かす阿部さん。「魅力的なキャストに恵まれ、身の引き締まる思い」と言い、「堺さんとは連続ドラマでご一緒するのは初めてなので、今回の長丁場で、共に良いものを作り上げていきたいと思います。二階堂さんは初共演ですし、桃李くんとは11年ぶり、役所さんは若いころからずっと憧れている先輩なので、皆さんと良いお芝居が一緒にできればいいなと思います」と語っている。

実力派として知られる二階堂ふみは、第68回ヴェネチア国際映画祭(2011年)で新人俳優賞にあたる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を日本人で初めて受賞したことで各国から注目を浴びた。NHK連続テレビ小説「エール」での好演も記憶に新しい二階堂さんは、ハリウッドドラマ「将軍SHŌGUN」で世界進出することが決定している。日曜劇場には「この世界の片隅に」以来、5年ぶりの出演。どんなエッセンスを注入するのか、期待が膨らむ。

二階堂ふみ

二階堂さんは「主演の堺さんは座長として懐が深く、とても頼もしい方で、堺さんについていけば大丈夫だという安心感があります」と語り、「阿部さんはお芝居をとても繊細に作り込まれていて、日々学ばせていただいています。松坂さんは、今まで見たことがない新しい一面が見られるんじゃないかと楽しみです。また役所さんは私の映画デビュー作品の監督を務められていて、今回久しぶりに共演させていただくので、成長したなと思っていただけるよう努めます」と意気込みを語った。

また、高い表現力で幅広い役柄をこなす松坂桃李は、映画『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞(2020年)の最優秀主演男優賞を受賞。『孤狼の血』『流浪の月』『ラーゲリより愛を込めて』など数々の映画に出演してきた。松坂さんも二階堂さんと同様、「この世界の片隅に」以来、5年ぶりの日曜劇場出演。初共演となる堺さんと、どのような関係性を築いていくのか?

松坂桃李

「錚々たる俳優の方々がこの一大プロジェクトに参加されることを聞き、『なんとか僕も出演したいです!』と自ら志願しました」という松坂さん。初共演の堺さんとは「熱量やスピード感に乗り遅れないよう、最後まで走り抜きたい」と言い、「役所さんは『孤狼の血』以来、阿部さんは『麒麟の翼~劇場版・新参者~』以来11年ぶりとなるので、恥ずかしい姿を見せないよう自分が積み重ねてきた経験をぶつけていきます」と語る。

日本映画界を代表する名優・役所広司は、第20回日本アカデミー賞(1997年)で13部門を独占した映画『Shall weダンス?』で最優秀主演男優賞に輝くなど、言わずと知れた存在。ハリウッド映画『バベル』への出演をはじめ、海外からも高い評価を受けている。役所さんの日曜劇場出演は「陸王」以来6年ぶり。「陸王」では、老舗足袋屋の社長である父親を熱演したが、堺さん、阿部さん、二階堂さん、松坂さんら実力派が集う本作では、どのような人物を演じるのか注目される。

役所広司

「福澤監督がエンタメ界に一石を投じるような素晴らしい企画だと思うので、良い結果が出せるよう一生懸命やらせていただきます」と語る役所さん。「阿部さん、二階堂さん、松坂さんとは共演経験がありますが、堺さんとはドラマで初めてご一緒するのでとても楽しみ」と言い、「ひとりひとりのキャラクターがミステリアスで、次はどうなるんだろう? と刺激的かつスケールが大きいドラマになる」とアピールした。

福澤監督の最新作となる本作は、演出だけでなく原作も手掛けた完全オリジナルストーリー。福澤さんが作り上げてきた日曜劇場で主演を務めた堺さん、阿部さん、役所さんをはじめ、まさしく日本のエンターテインメントを牽引するキャストと、共に日曜劇場を作ってきた制作スタッフが集結する。

さらに今回はティザービジュアルとティザームービーも解禁。赤と黒のコントラストが目を引くティザービジュアルはエネルギッシュであり、クールであり、ハードであり…さまざまな印象を与えるビジュアル。そして、「敵か味方か、味方か敵か。」という意味深なキャッチコピーが添えられている。

一方、疾走感あふれるティザームービーは冒険の始まりを予感させる。スピーディーな展開で何度も繰り返し見たい映像となっており、堺さんら5人のキャストの次々と変わる表情や、それぞれに映し出されているキーワードも見逃せない。

原作・演出の福澤さんは、「たまたまラジオから流れてきたある話が非常に興味深く、本作を企画しました。普段はモデルとなる映画やドラマを想定するのですが、本作『VIVANT』はどんなドラマにも当てはまらない、日本ではあまり見たことのないドラマになると思っています」と、新たなエンターテイメントの幕開けを示唆している。

日曜劇場「VIVANT」は7月、毎週日曜21時~TBS系にて放送予定。

《シネマカフェ編集部》

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