映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の最重要キャラクターである、場地圭介、羽宮一虎、松野千冬という3人の新場面写真が公開された。
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原作でも屈指の人気を誇る「血のハロウィン編」を題材に描く本作。シリーズを語る上で避けては通れない本エピソードは、主演の北村匠海が“描く義務がある”と語るほど。
特別な思いを胸に、全身全霊で映像化に向けて動き出した関係者にとって最重要となったのが、東京卍會結成メンバーの1人であり、壱番隊隊長・場地圭介(永山絢斗)、東京卍會と敵対する芭流覇羅のNo.3であり、東京卍會結成メンバーの1人でもある羽宮一虎(村上虹郎)、東京卍會壱番隊副隊長で、場地圭介の腹心・松野千冬(高杉真宙)という3人のキャスティング。
ビジュアルの再現度はもちろん、キャラクターへの内面への寄り添い方など、その確かな演技力で見事にキャラクターに命を吹き込んだ3人に、プロデューサーは「狙い通り……いや狙い以上の分厚いキャスティングができました。3人とも現実世界にキャラクターを落とし込んだ時の、説得力がすごい」とコメント。
無頼で破天荒な一方、愚直で仲間思いな面もある場地は、「実際の永山さんに重なるところがある」と言う。場地のトレードマークでもある八重歯は、特注の薄いマウスピースで制作されたが、永山さんは撮影前から私生活でも常にこれを装着していたという。
また、ある悲しい事件によって絆は引き裂かれ、命をかけて守ると誓ったはずだった仲間へ憎悪の矛先を向け、敵意を剥き出しにする一虎は、一番複雑な役割を担い、原作チームとも何度も推敲。「村上さんも原作を読んでいて、当初から自身に一虎をイメージしていたほど入り込んで演じてくれました」とキャラクターへの入り込み方を絶賛した。
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そして、タケミチの新相棒として、場地を芭流覇羅から取り戻そうとする千冬を演じた高杉さんは、北村さんと共演経験はあったものの、ヤンキー役を演じるのは今作が初めて。「ヤンキーっぽい歩き方など最初は戸惑われていたこともあるようですが、いざスイッチが入った時の役の深め方が凄まじい人です」と明かしている。
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大きなプレッシャーと重圧を跳ね除け、作品への熱量の高さ、キャラクターを理解するその深さによって、圧倒的なパフォーマンスを魅せる3人。続投キャストを含め、互いに高め合い、最高密度の演技によってスクリーン上で輝きを放っている。
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。
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