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各国で上映スタート『すずめの戸締まり』公開日デイリーランキング1位達成

世界各国の上映がはじまった『すずめの戸締まり』(海外公開時のタイトルは『Suzume』)が、公開全地域にて公開日デイリーランキング1位を達成した。

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『すずめの戸締まり』©2022「すずめの戸締まり」製作委員会
『すずめの戸締まり』©2022「すずめの戸締まり」製作委員会 全 9 枚
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世界各国での上映がはじまった『すずめの戸締まり』(海外公開時のタイトルは『Suzume』)が、公開全地域にて公開日デイリーランキング1位を達成したことが分かった。


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本作は、『君の名は。』(2016年公開)、『天気の子』(2019年公開)に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作。日本では、昨年11月11日より公開され、3月16日までの公開126日間で、観客動員1068万人、興行収入141億円を突破し、いまなお躍進を続けている。

先日開催された第73回ベルリン国際映画祭では、日本アニメーションでは21年ぶりに「コンペティション部門」に選出。現地時間2月23日には現地ベルリンの地で新海誠監督、原菜乃華がフォトコール、記者会見、レッドカーペットアライバル、ガラ・プレミア上映などの公式行事に参加し、大熱狂の内に幕を閉じた。

新海監督が「これからすずめはベルリンをスタートにして色んな世界へ旅立っていきます」と語った通り、まさにベルリン国際映画祭での上映を皮切りに、いよいよ世界各国での上映がスタート。

作品そのものの圧倒的な力に加え、ベルリンコンペ選出と映画祭での批評家による高い評価も大きな追い風となり、現時点で公開されている国と地域、全てで公開日デイリーランキング1位を獲得し、瞬く間に海外動員が200万人を超え、『君の名は。』『天気の子』という過去2作を超える好調な滑り出しとなっている(※1位を獲得した国と地域:香港・マカオ・台湾・インドネシア・フィリピン・マレーシア・シンガポール・韓国・ベトナム(公開順))。

日本国内でも、先日開催された第46回日本アカデミー賞にて「RADWIMP」と陣内一真が最優秀音楽賞を受賞、草太を演じた松村北斗も話題賞俳優部門を受賞するなど、まだまだ勢いが止まる気配はなさそうだ。

『すずめの戸締まり』は全国にて公開中。


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《シネマカフェ編集部》

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