TVドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結した映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が来月公開。この度これに先駆けて、独自の世界観と深淵なる魅力を60秒に凝縮した特別映像が到着した。
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相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフが「岸辺露伴は動かない」。
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画像:amazon.co.jp
高橋一生を主演に迎えて実写ドラマ化され、大きな反響を呼んだが、今回その制作チームがフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑んだ。それは美の殿堂、フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木さん初となるフルカラーの読切で描かれた、人気エピソードにして露伴最大の事件だ。
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これまで描かれることのなかった露伴の知られざる過去とは? 「この世で最も黒い絵」に宿る、謎が交錯した先に待ち受ける運命は? ルーヴル美術館を始め、エトワール凱旋門やシャンゼリゼ通りなど大規模なパリロケを敢行して撮影された美しい映像とともに、最高峰の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンスとなっている。
今回完成した映像は、露伴がもつ特殊能力“ヘブンズ・ドアー”の解説から、露伴の担当編集でありバディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いを魅せる泉京香(飯豊まりえ)と共に、漫画のリアリティの追求や新たなアイディアを生み出すために訪れた様々な取材先で、数々の奇妙な事件に立ち向かってきた過去が語られる。
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1話完結型で、ひとつひとつのエピソードを独立して楽しめるのがこのシリーズの特徴であり、映画ではじめて岸辺露伴の世界に触れるという人でも安心、この映像をチェックしておくことで、一気に本シリーズの世界に足を踏み入れることができるはず。
映像後半には、若き露伴(長尾謙杜)が謎の女性・奈々瀬(木村文乃)から「この世で最も黒い絵」の噂を聞く場面が登場。時は経ち、新作執筆の過程でその絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、取材とかつての慕情のためにフランスを訪れる。しかし、美術館職員すらその存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、いまはもう使われていないはずの地下倉庫。そこであまりにも恐ろしく奇怪な出来事に遭遇することになる。
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『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。
¥5,209
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)