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高畑充希×田中圭「unknown」あらすじ・キャスト・レビューまとめ<ネタバレあり>

2023年4月18日21時から放送開始となる火曜ドラマ「unknown(アンノウン)」。本稿では、「unknown」のあらすじ、キャスト、毎話レビューなどをまとめて紹介する。

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2023年4月18日21時から放送開始となる火曜ドラマ「unknown(アンノウン)」。本稿では、「unknown」のあらすじ、キャスト、毎話レビューなどをまとめて紹介する。


「unknown」




あらすじ


平和な町で暮らし、愛を誓い合った2人。しかし、実はそれぞれ決して言えない重大な秘密を抱えているため、なかなか結婚に踏み切ることができずにいる。さらにその町で、凄惨な殺人事件が発生。あろうことか、その事件に2人がひっそり背負って生きてきた暗い秘密まで交錯していき…。


放送日


2023年4月18日(火)より毎週火曜日21時~テレビ朝日24局にて放送


キャスト


闇原こころ:高畑充希
朝田虎松:田中圭
加賀美圭介:町田啓太
世々塚幸雄:小手伸也
五十嵐まつり:ファーストサマーウイカ
闇原漣:井上祐貴
五十嵐大五郎:曽田陵介
庭月聖夜:長田成哉
南十字初:新納慎也
曽我眞一:石川禅
庭月源治:酒向芳
今福梅:木野花
闇原伊織:麻生久美子
闇原海造:吉田鋼太郎
一条彪牙:井浦新
暁凛:MEGUMI


スタッフ


脚本:徳尾浩司
音楽:河野伸
ゼネラルプロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)
プロデューサー:貴島彩理(テレビ朝日)、岡美鶴(アズバーズ)
監督:瑠東東一郎、金井紘


主題歌


「KANASHIBARI feat.ao」RADWIMPS


毎話レビュー<ネタバレあり>


第1話

夜明け前。路肩に停めた車の中で、あくびをする闇原こころ(高畑充希)。「週刊熱波」のエース記者である彼女は、相棒カメラマンの加賀美圭介(町田啓太)と共に、清純派女優のスクープつかむため張り込みをしている。こころは、恋人である交番勤務の警察官・朝田虎松(田中圭)と付き合い始めて1年。さらには次のデートがこころ30歳の誕生日のまさに当日だと知った加賀美は、「そろそろプロポーズ来るんじゃない?」と囃し立てるも、こころは複雑な表情を浮かべる…。



第2話

こころは火災に巻き込まれた虎松を助け出し、自分が吸血鬼であることを告白する。しかし虎松はそれを冗談と受け取っていた。そのことでこころは「婚約破棄だ!」と怒ってしまう。伊織はこころのスマホを使って虎松に電話、実家に招くのだが、こころの実家を訪れた虎松の前で棺桶の中から海造が現れる…。



第3話

“夫婦”となることを決意した、闇原こころ(高畑充希)と朝田虎松(田中圭)。早速2人は、指輪選び、式場の予約、新居探し…など、新生活に向けて動き出す。そんな中、「虎松の親に挨拶したい」とこころの母・闇原伊織(麻生久美子)と父・闇原海造(吉田鋼太郎)が言い出すも、虎松はなぜかそれを拒否。考えてみれば、虎松の父親のことも、前妻との離婚の理由も、なにも知らない…。自分は全てを告白したのに、 秘密を抱えたままなにも教えてくれない虎松に、不満を募らせてゆくこころ。そんな様子を見た相棒のカメラマン・加賀美圭介(町田啓太)は、こころに「じゃぁ別れちゃえば?」と言い放ち――。



第4話

虎松の“告白”を聞いていたこころは世々塚を呼び出し、虎松の父・一条彪牙が一家惨殺事件の犯人で、その第一発見者が当時中学生だった虎松である…ということを聞く。そして20年前の事件を調べるなかで海造にそのことを知られてしまい、「婚約は破棄だ!」と大反対される。

一方「血を抜かれた連続殺人事件」にも新展開が。現場に残された「吸血鬼の落書き」と「413」という数字は殺害予告ではないか…と漣が主張し、その後、吸血鬼の落書きと数字を書いたのが大五郎と判明する。そんななかこころが自分の“秘密”を知らないと思っている虎松は、闇原家を訪れ、自分の父が殺人犯だと告白しようとする…。



第5話

虎松が目を離した隙に、こころにキスをした加賀美。虎松は加賀美に「なんでキスをしたのか」と問い詰める。すると加賀美は淡々とした口調で「そこにくちびるがあったから」と返答。そんな加賀美に嫉妬した虎松は、取材帰りに加賀美の車から降りてきたこころにキス。「上書き」と口にすると、車内で笑顔をみせる加賀美を睨むように一瞥する。

一方、連続殺人の疑いで警察に捕まった大五郎の無実を晴らすため、虎松は漣と“バディ”を組む。そこにこころも加わり、大五郎が犯行時、事件現場とはかけ離れた場所にいたことを突き止め、大五郎は晴れて釈放されるのだが、釈放を祝って「どんぞこ」に来るはずだったまつりが店に現れず、こころと大五郎が彼女のクリーニング店に向かう…。



第6話

大五郎に連続殺人犯の疑いがかかるなかでまつりが殺されてしまう。「週刊熱波」編集長の曽我眞一(石川禅)が事件の関係者に接触できたことから、こころと加賀美は取材場所であるホテルの一室に向かう。するとそこにいたのは海造だった。“吸血鬼”スタイルの海造に「どういうこと!?」と思わずツッコミを入れるこころ。同じく“吸血鬼コスプレ”の曽我は海造と街で偶然出会ったという。

その後、物語はこころと虎松の結婚式へ。こころはスマホに届いたメッセージに驚いたような顔をみせ、式場の前の広場へ。すると後ろから近づく何者か…そして倒れたこころが目覚めると、そこには彪牙の遺体があり、自らはアイスピックを握りしめていた…。



第7話

一条彪牙殺害の疑いをかけられこころは警察に連行される。身内である虎松と漣は捜査を外され、取り調べを担当するのは暁凛。しかしこころは黙秘をつらぬく。“血を抜かれた連続殺人事件”の犯人もこころだと報道が始まり、伊織はキャスター降板の危機に。海造は虎松に“正当防衛の可能性はないか”と訴える。

その後、大五郎(曽田陵介)のもとに彪牙の血が付いた犯人のものと思われる血だらけのレインコートが届き、こころは釈放される…のだが、ここでこころが黙秘していた理由が明かされる。こころは結婚式の日、虎松に呼び出され式場の裏庭に行き、そこで何者かにスタンガンで気絶させられていた。一方、世々塚は結婚式の日、血まみれのレインコートを着て逃げる“誰か”を目撃、その“誰か”に2人で話せないかと電話をしていた。

そしてラスト、結婚式の日にこころを呼び出したメッセージが、虎松が送ったものではないことが判った直後、2人のすぐ後ろで人がビルから転落する。それは世々塚だった…。



第8話

「犯人は吸血鬼を狙っている」という言葉を遺し世々塚が死亡。世々塚の自宅を訪れた虎松は自分に宛てた置き手紙を見つけ、世々塚が吸血鬼だったことを知る…。

一方、世々塚の転落現場から逃走したこころは加賀美に助けられる。伊織から呼び出されたこころは連続殺人の被害者が皆、吸血鬼だったことを知らされる。その後こころは加賀美に「人のいないところ」に行きたいと告げ、梅から差し入れのコロッケをもらうと、加賀美が子どもの頃を過ごした施設の跡地へ向かう。しかし、そこで加賀美は自分が連続殺人犯だったことを明かし、“吸血鬼は殺さないといけない。人間にとって害だから”と言って、こころにアイスピックを向ける。

これまでの笑顔から一転、無表情で淡々とした口調でこころを追い詰める加賀美…。しかし、こころの目の前で加賀美はいきなり血を吐いて倒れる。同じ頃、闇原家では伊織が梅にパイプで殴られていた。梅は「私が全部やりました」と連続殺人が自分の犯行だと話す。



第9話

梅に盛られた毒で血を吐いた加賀美は病院に運ばれるが隙を見て逃亡。一方、こころと虎松は加賀美の部屋で、幼い加賀美と梅は一緒に写った写真を発見する。梅に話を聞くと25年ほど前、加賀美は両親を亡くし梅がいた施設にやってきたという。両親を失った加賀美をどう慰めたらいいかわからず、梅は“吸血鬼のせいで殺された”と嘘をついたという。そして大人になって吸血鬼が実在することを知った加賀美は両親を殺した吸血鬼を探すべく、吸血鬼だけを狙った殺人を繰り返すようになった…。

その後、こころと虎松のもとに現れた加賀美の前に、梅がやってきて加賀美の両親の死の“真実”を告げる。それは幼い加賀美がままごとで細かく刻んだスズランを紅茶に入れ、その毒が両親の命を奪ったという悲しい事実だった。それを知った加賀美は「今まで俺が憎んできたのは…俺だってこと?」とつぶやく…。



《シネマカフェ編集部》

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