映画業界専門調査会社Gower Street Analyticsは、2023年の世界興行収入見通しを320億ドル(約4兆2,000億円)に引き上げた。
昨年12月時点の予測から10%の上方修正となる。 第1四半期の好調な推移に加え、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の歴史的なヒットや、日本のアニメ作品が国境を越えて成功している現状が、市場回復の追い風となっているようだ。
今回の修正により、2023年の世界市場規模は2022年比で約23%の成長が見込まれることになる。パンデミック前の過去3年間(2017~2019年)の平均値と比較すると依然としてマイナス20%の水準ではあるものの、コロナ禍からの回復基調は着実に続いていることが示された。

