いよいよ来週、最終回を迎えるドラマ「弁護士ソドム」が、撮影終了し、福士蒼汰と玄理がクランクアップした。
本作は、周りから「ソドム」と呼ばれる型破りな“詐欺師専門弁護士”が主人公。弱者を食い物にする“詐欺師”の味方をし、裁判で勝たせていく“悪徳弁護士”だ。しかし、そんな仕事を選ぶのには、ある目的が…。
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およそ2か月にわたったドラマの撮影が終了すると、福士さんは「密度の濃い日々を過ごせたと思っています。もっと皆さんとお話ししたかったです。仕事の話はもちろん、プライベートの雑談もしたかったなと思うくらい、現場の絆が深まっていたのではないかと感じています」とコメント。
そして「渉は皆んなで作り上げたキャラクターだと確信できたので、僕も最後まで演じ切ることができました。またいつかご一緒できる日まで、僕自身がんばっていきます!皆さん、ありがとうございました!」と挨拶。
また玄理さんも「本当に濃密な日々でした」とふり返り、「すごく素敵な時間を皆さんのおかげで過ごせたと思います。ありがとうございました」と語った。
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そして最終回は、配信オリジナルバージョンを用意。放送だけでも楽しめるが、あのとき実は、裏でこんなことが行われていた、この人が動いていた…など、放送では見られないシーンを詰め込んだディレクターズカット版が、「TVer」や「ネットもテレ東」など配信限定で楽しめる。
さらに、1~3話、4~6話の見どころを詰め込んだダイジェストが「TVer」で配信される。
▼最終話あらすじ
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津田山=牧師は五条紀明(竹中直人)だった。全てに気づいた若松まどか(玄理)は、五条に拉致され人質に。まどかからSOSの連絡を受けた小田切渉(福士蒼汰)は慌てて五条の会社へ向かうが、救出できないまま追い返されてしまう。
そんな折、宏(勝村政信)から記憶が蘇ったとの連絡が。14年前に一体何があったのか? 宏が渉に告げた驚愕の真実とは!? 己の正義のため、まどかを救うため、渉は五条を地獄の炎で焼き尽くす。
「弁護士ソドム」は毎週金曜日20時~テレビ東京系にて放送中。