各国の映画祭で高い評価を得たストップモーションアニメ『オオカミの家』より予告編と場面写真、メイキング写真が解禁。また公開日が8月19日(土)に決定した。
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本作は、『ミッドサマー』のアリ・アスターが絶賛した、注目の2人組監督クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャによるストップモーション・アニメーション。コミューンから脱走し、森の中の一軒家で二匹の子ブタと出会った娘マリアの身に起きる悪夢のような出来事を描く。
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レオン&コシーニャは監督のほかに脚本、美術、撮影、アニメーションなどを務めており、チリ国立美術館やサンティアゴ現代美術館のほか、オランダ、ドイツ、メキシコ、アルゼンチンにある10か所以上の美術館やギャラリー、文化センターをスタジオ代わりに、実寸大の部屋のセットを組み、ミニチュアではない等身大の人形や絵画をミックスして制作。実際に作る様子や制作途中の映像をエキシビションの一環として観客に公開するという独自の手法で映画を完成させた。
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この度解禁された予告編は、カルト教団のコミューンから脱走したマリアが、逃げ込んだ一軒家で二匹の子ブタと出会う場面から始まる。安全な場所を見つけたかに思えたが、子ブタも部屋も禍々しい姿に形を変えていく。そして、どこからかマリアの名前を呼ぶ声が…。
造形はもちろん、映像や音にも不穏さが満ちた予告編となっている。また、同時上映されるアリ・アスター製作総指揮の短編『骨』の場面写真、そして制作風景が垣間見れるメイキング写真も一挙解禁された。
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さらに、6月17日(土)からシアター・イメージフォーラムにて前売り券(税込1,500円)の発売が開始。特典としてオリジナルのA4クリアファイルが付いてくる。
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『オオカミの家』は8月19日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。