絶賛公開中の『ザ・フラッシュ』より浮世絵特別ビジュアルが解禁された。
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DC最新作の本作は、地上最速ヒーローのフラッシュとバットマン、スーパーガールらが集結し、時空を超えた戦いを見せる超速タイムループ・アドベンチャー。
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この度解禁となったビジュアルに描かれているのは、本作の主人公フラッシュ、マイケル・キートンが30年以上の時を超えDCU(DCユニバース)にカムバックした伝説のバットマン、全世界でその名を知らない人はいないヒーローの中のヒーローと称されるスーパーマンのいとこスーパーガールの豪華ヒーローたち。
全身からエネルギーを放ち「超速英雄傳」の和名が書かれたフラッシュ、尖った耳が印象的で圧倒的存在感を放つバットマン、胸の「S」マークが特徴的でフラッシュらと共に戦う強い意志を感じるスーパーガールが、日本の和の雰囲気とマッチした浮世絵風ビジュアルとしてお披露目された。
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この浮世絵特別ビジュアルを手掛けたのは、六代目歌川豊国に師事し、「スター・ウォーズ」の浮世絵シリーズ「星間大戦絵巻」や市川海老蔵主演のドラマ「石川五右衛門」のメインビジュアル、ロンドンの大英博物館に所蔵されている「DAVID BOWIE」浮世絵などを手掛け、世界で活躍し注目を集める、画家で絵師の石川真澄。
石川さんは元々DC作品のファンであり、「僕の中でDC作品と言えばバットマンです。世代的にマイケル・キートン主演作は懐かしいので今回描くことが出来て嬉しかったです」と、熱い思いを告白している。
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さらにビジュアル制作については「今回制作する上で、一番大変だったのはフラッシュでした。特にヘルメットの光沢感等、現代的な材質を浮世絵様式で表現するのに苦労しました。あとバットマンやスーパーガールに関しても言えることですが、キャラクターのイメージ、映画の世界観をなるべく崩さず、いかに自分の様式で表現できるかを意識して描きました」と、こだわりを明かしている。
『ザ・フラッシュ』は全国にて公開中。