『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より特別映像が解禁された。また、過去3作品を上映する「シリーズマラソン上映」の開催も決定した。
公開まで1か月を切り、ますます盛り上がりをみせる本作。この度解禁された特別映像では、1作目よりジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)の吹き替えを担当している森川智之が迫真のナレーションでシリーズ過去作を解説している。
日本では2015年に封切られた1作目『ジョン・ウィック』。隠遁生活を送っていた伝説の殺し屋ジョンは、亡き妻からの贈り物である子犬と愛車を奪われたことでロシアン・マフィアを壊滅させる。
前作から5日後を描く『ジョン・ウィック:チャプター2』でジョンは、かつてイタリアン・マフィアと交わした血の誓印の掟によって再び修羅の世界に引き戻されることになる。さらに、“コンチネンタルホテルの中では殺し・争いは厳禁”という裏社会の掟を破ったことで、主席連合(ハイテーブル)から追放され逃亡者となってしまう…。
そして3作目『ジョン・ウィック:パラベラム』では1,400万ドルの賞金首となり、膨大な数の刺客たちに満身創痍となる。妻との思い出を守るため生きたいと願うジョンだが、主席連合は最強の暗殺者を雇い、決戦の場はコンチネンタルホテルへ。そして決着のカウントダウンが始まるのだった…。
これまでのストーリーをおさらいできるだけでなく、ガン・フー、ナイ・フー、カー・フーといったジョン・ウィックの必殺スキルや、主席連合、裏社会の掟など知っておけばより本編を楽しめる要素が盛りだくさん。各シリーズ紹介で1回披露される凄みのある森川さんのアテレコセリフも見どころだ。
また、この映像は『ジョン・ウィック:コンセクエンス』公開時に、本編開始前に上映されることも決定。ジョン・ウィックの死闘の歴史を2分間でふり返り、最新作に備えてほしい。
そして、本作公開を記念して、9月9日(土)にこれまでのシリーズ3作をイッキに観られるイベント上映が決定。『ジョン・ウィック』(101分)、『ジョン・ウィック:チャプター2』(122分)、『ジョン・ウィック:パラベラム』(131分)の3作、本編尺は5時間54分となるマラソン上映だ。
当日は、東京の会場となるTOHOシネマズ六本木ヒルズでファイトコレオグラファーを務めた川本耕史と、大阪コンチネンタルの用心棒役として出演した田代良徳の登壇を予定。キアヌ・リーブス、真田広之、ドニー・イェンとの共演エピソードや、撮影の裏話などを披露するトークショーが実施される。
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また、来場者には、『ジョン・ウィック:チャプター2』の前売り特典として話題となった鉛筆の復刻版となる“復刻版・JW伝説の鉛筆”と“アートポストカード”が入場者特典として配布される。
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月22日(金)より全国にて公開。