西野七瀬が主人公を演じる、「ポケモン」をテーマにした初のオリジナルドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」。この度、共演者の発表とキービジュアルが公開された。
本作は、ポケモンを通じて主人公が成長していくヒューマンドラマ。赤城まどか（西野さん）は、関東地方のとある港町・真白育ち。地元の大学を卒業し、蒲鉾メーカーで働いていたが、学生時代から憧れていたクリエイターを目指し、東京の小さな広告代理店「ADventure」に転職。
夢を追いかけ上京したまどかだったが、現実は甘くない。想像していたキラキラした世界とは無縁。さらに、会社の命運を握るプレゼンを引き受けてしまう。そんなとき、まどかの元に実家の母から荷物が届き、子どもの頃に遊んでいたゲームボーイポケットと「ポケットモンスター 赤」のソフトが入っていて――。
キャラクターには、ゲームの要素が散りばめられ、それぞれの性格や関係性に影響している本作。「ADventure」のメンバーとして、イケすかないまどかと同い年の営業・桧山景明役で笠松将、社長・宿谷浩一役で塚地武雅、の営業でいい人過ぎて何でも承知してしまう小薬一親役で長谷川朝晴、マッチングアプリを駆使しハイスペック男性と出会うことを目標としているデザイナー・目黒洋子役で平野綾、あまり仕事ができない最年少社員・小出優希役で世古口凌。
初めてのゲームは「ポケモン 金・銀」だったという笠松さんは、「まさかのポケモンのドラマに出ることがあるんだなーと、感慨深いです」としみじみ。長谷川さんは「ポケモン好きには堪らないドラマになっていると思います」と話し、平野さんは「たくさんの方に愛される作品になれば嬉しいと思います。現場の明るく楽しい雰囲気がそのまま作品に出ていると思います。お楽しみに！」と呼びかける。
世古口さんは「ポケモンファンとしてとてもワクワクしてます」と出演を喜び、塚地さんは「撮影時もオフの時も七瀬ちゃんを中心にずっと笑ってる現場で、1番楽しかったエピソードは…あれっ？ドわすれしました。とにかく面白いドラマです！」と語る。
まどかの地元の幼なじみで大手同業会社「Wonder Create」に務め、まどかに対抗心を抱く工藤美登里役で内田理央、まどかが美味しい食事と「ポケモン」を楽しむ憩いの場として通うキッチン Cafe「ルージュ」の店長・まさこ役で佐藤江梨子、まさこの息子で、まどかにアドバイスをするポケモンの師匠・唐沢空役で渡邉斗翔が出演。
内田さんは「私はグリーン。そう！主人公のライバルを務めさせていただきます。その名も美登里です。いつも主人公の気持ちでプレイしていたので、初めてライバルの視点に立ってみて新しい発見がありました」とコメント。佐藤さんは「息子に自慢出来る作品に呼ばれ、本当に嬉しく楽しく参加させて頂きました」と心境を明かし、渡邉さんは「ポケモンが大好きなので、この作品に出演できる事がすごく嬉しいです」と喜ぶ。
さらに、オーキド博士のように主人公を導くストーリーテラーとして、大木戸の声を柳葉敏郎が務めることも決定した。柳葉さんは「ドラマならではの大木戸となっております」とコメントしている。
「ポケットに冒険をつめこんで」は10月19日より毎週木曜日深夜24時30分～テレビ東京ほかにて放送。10月24日より毎週火曜日深夜24時～BSテレ東、BSテレ東4Kにて放送。U-NEXTにて独占見放題配信。
