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日本ドラマのリメイク『リミット』ほかジャンル様々韓国最新映画、Prime Videoに登場

韓国最新映画『リミット』『カムバックホーム』『殺し屋-THE ASSASSIN-』と、個性派俳優が集結した3作品がPrime Videoにてレンタル・購入を開始

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『リミット』『カムバックホーム』『殺し屋-THE ASSASSIN-』Copyright (C) JNCMEDIA GROUP Co.Ltd All Rights reserved
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韓国現地で2022年8月から2023年2月にかけて上映された最新映画『リミット』『カムバックホーム』『殺し屋-THE ASSASSIN-』と、個性派俳優が集結した3作品がPrime Videoにてレンタル・購入開始された。

いまや日本国内のみならず世界中の人々に楽しまれている韓国ドラマ。一方で、パンデミックを機に減少傾向にはあるといわれているが、かつて年間の映画鑑賞回数は日本が1.5回なのに対し、韓国は世界最多の4.3回と、休日の娯楽といえば“映画鑑賞”だった韓国。情報が行き届いていないだけで、実は日本では知られていない最新の映画作品がたくさん制作されている。

その中から、ジャンル違いの最新3作品が日本初上陸する。

『リミット』予測不能の新感覚クライムサスペンス

1.誘拐事件のターゲットが変わる…!

警察庁で働くソウン(イ・スンジュン)は幼い息子を1人で育てるシングルマザー。幼児の誘拐事件が多発するある日、ソウンは被害者の子どもの母親に成り代わり誘拐犯と交渉をすることに。そんな中、突如誘拐犯から個人的に自身の息子であるダヒョンを誘拐したという連絡を受け…?

これまで、クライムやサスペンスと称されてきたジャンルの映画といえば、ラストまで一貫してひたすら犯人を追い詰めていくという展開が常。本作では、犯人が大胆にも、事件を追っていた警官の息子を誘拐することで標的を変更するという、これまでにない“ターゲットスイッチ”設定でストーリーが繰り広げられる。この設定は一瞬にして物語の形勢を逆転させ、観る者の予想を裏切り、映画に没入感と臨場感を与える。

2.韓国の社会問題といわれる“児童失踪”犯罪に警鐘を鳴らす強力なメッセージ性

本作は、韓国の社会問題に深く踏み込んだことでも公開前から注目を集めた。公開を記念したVIP試写会には、K-POPアイドル「少女時代」のメンバーであるスヨンや「2NE1」出身のダラなど数々の著名人が登場し、映画への期待を語っていた。

1年間で児童失踪申告件数が2万件を超える韓国。そのうち1年以上の間発見されない長期失踪事件が1,000件近く発生しているという事実がある。被害者や被害者家族の心情を代弁するかのような『リミット』は社会に強烈なメッセージを訴えかけるはず。

3.日本人作家・野沢尚のミステリー小説「リミット」を映像化!

北野武の映画監督デビュー作で脚本を手掛けるなど、テレビドラマや映画の脚本家として高い評価を受けていた野沢尚が1998年に講談社文庫から出版した推理小説が「リミット」。

これを『ザ・スパイ シークレット・ライズ』(ソル・ギョング×ムン・ソリ主演)などのヒット作で注目を集める韓国のイ・スンジュン監督が満を持して映像化に踏み切った。日本でも23年前に、日本テレビ系列の連続ドラマ「リミット もしも、わが子が…」として佐藤浩市や妻夫木聡など豪華キャストで映像化された。


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『カムバックホーム』地元が恋しくなる!?コメディ

1.故郷なんて大嫌い、親も友人も必要ない!

主人公は、芸人を目指してソウルへ上京するも、夢破れて全てを失った無名のコメディアン。15年ぶりに故郷へ戻る決意を固めるも、待ち受けているのは絶縁したヤクザの父親と、すれ違ってばかりいる同級生たちという事実に頭を悩ませる。

そんなとき、とある事件をきっかけに組織トップの座を父親から相続することになり、奇想天外のドタバタストーリーが幕を開ける。爽快感と疾走感溢れる笑いの途切れない2時間に、確執のあった父親や地元の友人たちの本当の気持ちを理解した瞬間は、思わず胸が熱くなる。

2.ソン・セビョク×ラ・ミラン×イ・ボムス、コメディ俳優3名が共演

コメディから悪役まで様々なキャラクターを演じきり「同じ俳優とは思えない」と称賛される役作りの達人ソン・セビョク。そんな彼が本作では、他人なのにどこか共感してしまう、全てを失った無名のコメディアンで主人公のギセ役を務める。

さらには、“応答せよシリーズ”「恋のスケッチ~応答せよ1988~」で強烈なインパクトを残し、「良くも、悪くも、だって母親」など、確固たる存在感で作品のヒットを保証するラ・ミランがギセの初恋の相手ヨンシムとして登場。

イ・ボムスが虎視眈々と組織のトップを狙うナンバー2・ガンドンを演じる。劇中、ソン・セビョクと繰り広げられるまるでコントのような会話と相性も見どころ。

加えて韓国コンテンツのファンなら、必ず一度はどこかで目にしたであろうベテランの名バイプレイヤーたちが出演することで、映画を大いに盛り上げる。


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『殺し屋-THE ASSASSIN-』最高の殺し屋が立ち上がるアクション時代劇

1.時代劇もアクションも楽しみたい方にオススメ

主人公は、誰もが恐れる朝鮮一の刺客で謎に包まれた腕利きの殺し屋イナン。彼が一体何者で、誰に仕えているのかは全く分からないものの、狙われたものは必ず殺されると言い伝えられていた。

しかし、そんな彼が心臓の病にかかっている事実が知られ、今度は追われる身となってしまう。唯一の治療薬である薬草・麻黄草を探して身を隠しながら生活するが、人の温かみを感じさせてくれ世話になった親子が山賊に襲われてしまう…!? 果たして、イナンの選択はーー。

2.プデュ出身ホン・ウンギも出演

主演を務めるのは「天国の階段」や「ウララ・カップル」など、日本でも人気の高い韓国ドラマに多数出演するシン・ヒョンジュン。天涯孤独で人の温かみを知らない冷徹な殺し屋イナンを演じる。

そして、そんな彼と見事な殺陣を披露するのが若手俳優ホン・ウンギ。民から金を巻き上げ私腹を肥やす悪代官の護衛剣士であるタルギ役で登場する。ホン・ウンギは韓国で社会現象を巻き起こしたオーディション番組「PRODUCE101 シーズン2」に出演し、7人組ボーイズグループ「RAINZ(レインズ)」としてのデビュー経験もあるアイドル出身俳優だ。


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『リミット』(字幕版/吹替版)『カムバックホーム』『殺し屋-THE ASSASSIN-』はPrimeVideoにてレンタル550円、購入2,500円にて配信。


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《シネマカフェ編集部》

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