世界中で社会現象を巻き起こしたメガヒットシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン5の撮影現場から、フィナーレへの期待高まる胸アツなメイキング映像が解禁となった。
本作は、1980年代の小さな町ホーキンスに突然出現した怪奇と陰謀に満ちた“裏側の世界”をきっかけに、少年少女とその家族が次々と事件に巻き込まれていく物語。
子どもたちの友情や青春、大冒険も描かれながら、謎の真相へと挑んでいくミステリー・アドベンチャー。
80年代の名作映画を中心に様々なカルチャーへのリスペクトが込められた本作は、瞬く間に世界中で大ヒット。2022年に配信されたシーズン4は世界で1億4070万回以上の視聴を記録、当時Netflixで最も人気のあるシリーズとなり、いまや本作が様々なエンターテイメントやムーブメントに影響を与えるなど、“社会現象化”は拡大し続けている。
この度、2016年7月15日のシーズン1配信開始からちょうど8周年となるこの7月15日、最終シーズンの貴重な撮影裏の様子とともに、主人公のひとりイレブン役のミリー・ボビー・ブラウンをはじめとするおなじみのキャストと製作陣が感慨深さを語っていく、胸アツな特別メイキング映像が解禁。
シーズン1～3では、別次元の恐ろしい“裏側の世界”の扉が開いたことからホーキンスに様々な脅威が襲来。超能力を持つ謎の少女イレブン、オタク気質なマイク、ウィル、ダスティン、ルーカス、途中から仲間に加わったマックス…といった少年少女たちが、頼もしく成長しながら、団結して大人たちと共に脅威を退けてきた。
シーズン4では、それぞれ離れ離れに暮らすイレブンたちの前に、シリーズ最大の脅威であり、“裏側の世界”の秘密を握る“ヴェクナ”が襲来。おなじみの仲間たちにも容赦なく魔の手が及ぶ中、これまで築き上げてきた各々のドラマを見事に結実させながら、“ひとまずは”ヴェクナを退けることに成功するのだが――。
シーズン5の撮影風景を映した映像は、撮影セットを歩き回りながら短く発せられるキャスト・製作陣の言葉から、端々に“ストレンジャー・シングスへの想いと愛”が感じられるものに。
また、役柄など詳細は不明だが、新星ネル・フィッシャー、ジェイク・コネリー、アレックス・ブローの姿も一瞬映し出されており、新キャストとして参加することも明かされた。
ミリーが「10歳だった私も20歳になった。妙な感じ」と感慨を語ると同時に映し出されるのは、シーズン1のころの姿。さらには、マックス役のセイディー・シンクは「一瞬一瞬を楽しんでる」と話し、ウィル役のノア・シュナップは「ワクワクだ。最高のシーズンになる」、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォは「これまでの経験を思い出すと胸が高鳴る」…とおなじみのメンバーが次々と想いを語っていく。
そして、ヴェクナ役のジェイミー・キャンベル・バウアーは「先シーズンのスケールを上回るはずだ」と熱く断言。最終シーズン5が配信開始前に、期待感を高めている。
ミステリー、アドベンチャー、ヒューマンドラマ、ラブストーリー、サスペンス…といったあらゆる要素が溶け合うように融合し、もはや“ストレンジャー・シングス”というジャンルを確立したとも言える唯一無二な本シリーズ。最終シーズンで描かれる、ホーキンスの仲間たちと史上最大の脅威ヴェクナの決戦の行方、そして、ホーキンスの仲間たちそれぞれが迎える結末は見逃せない。
Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1～4は配信中。シーズン5は近日配信予定。
