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賀来賢人、竹内涼真主演「龍が如く」に出演 特報映像がサンディエゴ・コミコンで解禁

賀来賢人が、竹内涼真主演のAmazon Originalドラマ最新作「龍が如く~Beyond the Game~」に出演することが、サンディエゴ・コミコンでのパネルディスカッションにて発表され、特報とティザービジュアルが到着した。

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Amazon Originalドラマ「龍が如く~Beyond the Game~」 ©2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.
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賀来賢人が、竹内涼真主演のAmazon Originalドラマ最新作「龍が如く~Beyond the Game~」に出演することがサンディエゴ・コミコンでのパネルディスカッションにて発表され、特報とティザービジュアルが到着した。

7月25日~7月28日開催の北米最大級のエンターテインメント見本市、アメリカ「サンディエゴ・コミコン」にて、現地時間7月26日(金)、本作のパネルディスカッションが開催。

主演の竹内に続いて、賀来がサプライズで登場し、錦山彰役で出演することが発表され、さらに、桐生と錦山を映し出すティザートレーラーとティザービジュアルも解禁された。

世界的に愛されてきたゲームシリーズを原作とした、Prime Video実写ドラマ「龍が如く~Beyond the Game~」は、ゲーム同様、歓楽街・神室町を舞台に、“堂島の龍”と呼ばれる主人公、桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクション。

主人公の桐生一馬を竹内が演じ、本日発表された賀来が、桐生一馬と養護施設「ひまわり」で共に育ち、後にライバルとなる兄弟分である錦山彰を演じる。

本作では、桐生と親友の錦山が、極道の世界に身を置くことになったところから極道の世界で成り上がっていく様が、1995年と2005年の2つの時間軸を交差させながら描かれる。

この度解禁となったティザートレーラーには、桐生一馬の背中の刺青「応龍」が彫られていく映像に乗せて、ゲームの世界から飛び出してきたような歓楽街・神室町と、桐生と錦山の姿が。

バットを担ぎ左目に眼帯をした真島吾朗と思われる男性や、銃を片手に構える澤村由美と思われる女性の姿も映し出されており、続報にも期待が高まる映像となっている。

賀来賢人、「『龍が如く』の新バージョンに強い情熱」感じた

サンディエゴ・コミコンは、1970年からアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴで開催され、毎年13万人以上が訪れる世界最大級のポップカルチャーの祭典。

そして、6月の配信決定発表以降世界的に注目を集めている本作が、日本のPrime Videoとして初めてサンディエゴ・コミコンでのパネルディスカッションを行った。

この日のパネルディスカッションには、主演の竹内涼真、賀来賢人、Amazon MGMスタジオ インターナショナル・オリジナル責任者のジェームズ・ファレル、エグゼクティブプロデューサーのエリック・バーマックが登壇。

トークセッションでは、迫力ある地下格闘技場でのアクションシーン、物語の舞台となる「神室町」等のメイキング映像も公開。主演の竹内は「I have a gift.(皆さんにプレゼントがあります)」と英語で話し、ティザートレーラーが映し出された。

竹内は、「最初この機会をいただいた時はとても驚きました。日本でもとても人気のある、20年も続いているゲームのフランチャイズでしたし。監督とは10年前にも一緒に仕事をしたことがあって、今回またご一緒できることになりました。桐生一馬という既存のキャラクターをさらに進化させる機会をもらえて、とても楽しみです」と、世界的に人気を誇るゲームの実写ドラマで主演を務めることについての想いをコメント。

さらに桐生一馬の役作りについて「まずはオリジナルを知り尽くして、同時にドラマ版ならではの新しい色を加えながら一から作り上げました。桐生一馬が抱える人生の苦難を描き、1955年と2005年という2つの時代の対比を見せることを意識しました。メイクをしてもらったり、ぴったりの衣装を作ってもらったりしながら、徐々に桐生一馬になっていきました」と明かす。

また、錦山彰役を演じることが発表された賀来は、「2年前にこの役のオファーを受けたときは、あまりに有名で伝説的なゲームなので、本当は断ろうと思っていました。でも、武(正晴)監督やプロデューサーと話したら、彼らが誰も見たことのない『龍が如く』の新バージョンを作ることにとても強い情熱を燃やしていたので、引き受けることを決めました」とほとんど通訳を挟まず流ちょうな英語で、会場に集まったファン500人に向けて話した。

また、1995年と2005年という2つの時間軸が交差しながら物語が描かれていく本作で、10代の少年時代と若くして極道の道を究めた青年を演じ分けた竹内と賀来。

賀来は「錦山彰というキャラクターは、外面からは好感が持てる印象ですが、内面は哀しく不幸な人物です。彼はあらゆる複雑な感情を経験しているので、どんな人でもとても親近感がわくと思います」と説明。

「1995年と2005年の2つの異なる時代を見れば、彼の違った側面を見ることができると思います。桐生と錦山の関係はいわゆる兄弟分なので、撮影中は2人でたくさん話をしました。どのようにドラマを作るかという話からトレーニングの話まで、たくさん話をして今では本当の兄弟のような関係です」とふり返った。

加えて、「龍が如く」スタジオ代表・製作総指揮の横山昌義氏からのビデオメッセージも到着。横山氏は初めて本作を視聴したときをふり返り、「正直言うと、嫉妬心が生まれるくらいの出来だと思いました。僕たちが20年前に考えて作った設定をここまで新しいものにできるんだと、震えるほどの衝撃でした」と告白。

主演の竹内と賀来の演技については、「竹内さんと賀来さんの演技は、正直言うと原作の桐生と錦とは全く違います。でも、だから良いんです。僕らが20年前に作り出した桐生一馬というキャラクター自身には何も付け足すところもないと僕は思っているので、ゲームの桐生一馬・錦山彰をどう演じるという世界ではない戦いを彼ら2人はしてくれているんです」と絶賛。

さらに「そしてこの2人だけではなくたくさんのキャラクターが出てきます。特に彼らを取り巻く女性キャストの方の演技と存在感は本当に衝撃的なものになっているので、これから発表されるキャストにもご注目いただきたいですし、ぜひ楽しみにしていてください」と締めくくった。


Amazon Originalドラマ「龍が如く~Beyond the Game~」(英題:「Like a Dragon: Yakuza」)は10月25日(金)より世界独占配信開始(全6話)。


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《シネマカフェ編集部》

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