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二宮和也“天城”が恵俊彰“木崎”に放った言葉に「痺れる」の声上がる…「ブラックぺアン2」5話

二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアン シーズン2」の5話が8月4日に放送。天城が患者である木崎に放った言葉に「痺れる」や「かっこいい」などの声が上がっている。

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「ブラックペアン シーズン2」第5話(C)TBS
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二宮和也が天才外科医を演じる「ブラックぺアン シーズン2」の5話が8月4日に放送。天城が患者である木崎に放った言葉に「痺れる」や「かっこいい」などの声が上がっている。

海堂尊の『ブレイズメス1990』 と『スリジエセンター1991』を原作とする本作は、大ヒットを記録したシーズン1から6年後の物語。世界的天才外科医・天城雪彦を二宮和也、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志を竹内涼真、病院長の佐伯清剛を内野聖陽、世良の先輩・垣谷雄次を内村遥、韓国からの研修医ミンジェをキム・ムジュン、ミンジェの母・ソヒョンをチェ・ジウ、新病院の院長の座を狙う高階を小泉孝太郎、看護師の花房美和を葵わかな、看護師の猫田麻里を趣里、維新大学の心臓外科教授で佐伯と全日本医師会会長の座を競う菅井達夫を段田安則、韓国で飲食店チェーンを経営する木崎を恵俊彰が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


維新大が開発した最先端医療AIによる戸島和子(花總まり)の公開手術は、天城(二宮和也)によって誰も予想していない結末を迎える。

そんな中、天城に韓国で飲食店チェーンを経営する木崎(恵俊彰)からオペの依頼が入る。天城がデザインを進める新病院の莫大な建築費に頭を悩ませていた佐伯(内野聖陽)は、新病院への50億円の出資を条件にオペを引き受けてはどうかと天城に提案。天城はシャンス・サンプルを行うため韓国へ飛ぶ。

条件を受け入れ、天城とのシャンス・サンプルにも勝利した木崎。手術を受けるため東城大の特別室に入院するが、同じ時、ソヒョン(チェ・ジウ)も術後の検査のため東城大へやって来ており、木崎と鉢合わせする。実は木崎とソヒョンはライバル関係で、ソヒョンが手術を受けるため手放した店舗は木崎にすべて安値で買い取られ、残る1号店も狙われていた。

汚い手を使って事業を拡大させてきた木崎を憎むソヒョンは、オペをしないよう天城に言うが、天城はどこ吹く風。しかし、木崎は裏で菅井(段田安則)とつながっており――というのが5話の展開。

和子を救うため、シャンス・サンプルに挑んだ娘の美和(葵わかな)。美和はコインの表を選ぶが、裏が出て賭けに負けてしまう。しかし、オペ室に天城が登場し、AIに提案された成功率4%のオペに患者に合わせたアレンジを加え、手術を成功に導く。実はシャンス・サンプルの際、天城に通行人がぶつかったことでコインの裏表が変わっていたのだった。前回から和子の手術の明暗が気になっていた視聴者からは「なるほど、そういうことか!だから美和ちゃんは賭けに勝ったんだ!」や「美和ちゃんのお母さん良かった」などの声が。

その後、天城は韓国で飲食店チェーンを経営する木崎(恵俊彰)に対し、新病院への50億円の出資を条件にオペを引き受けることになる。しかし、実は木崎は菅井と繋がっており、オペが終われば新病院プロジェクトの協議委員になるため、天城を解任しようと画策していた。さらにソヒョン(チェ・ジウ)に再手術が必要だと知った木崎は、費用の工面に困っているソヒョンに対し、スナイプの手術費用1,200万円で1号店を買い取ると提案。ソヒョンは了承する。

そして手術当日。木崎はミンジェに対し、見下した態度を取り続けていたものの、実はソヒョンの手術がフェイクだったことがわかる。ソヒョンと天城は手を組んでおり、全ては木崎の運営するKDグループの経営状況を明らかにするための作戦だった。粉飾決済で赤字を隠していた木崎。約束の50億円を用意できない木崎だが、天城は「あんたはこれから生き続けて何十年もの間、刑務所で罪を償うんだ」「あんたはオペを受ける権利はないが、オペを受ける義務がある」と言ってオペをすることに。

さらに、手術後は逮捕されるとわかり手術室で自殺しようとメスを持って騒ぎ立てる木崎に対し「今あなたがいる場所はただの部屋じゃない。病院のオペ室だ。我々外科医が毎日この部屋で生と死の狭間に立ち、死に物狂いで患者の命を救っている。使えるものがあればなんでも使っていく。患者の命が助かるんだったら、たとえ自分の命が削られようとなんとも思わない。そんな人間たちの前であんたが胸に刺そうとそんなの我々にとったらただのかすり傷だ。良いよ。思いつく限りの死に方試したら良い。全部救ってやるよ。あんたもう死ねないんだよ」と言うのだった。そんな天城の発言にSNSでは「「全部救ってやるよ」には痺れた」や「カッコ良すぎてながら見の手止めちゃった」、「片っ端から救ってくれる渡海先生と全部救ってくれる天城先生」などの声が上がっている。

【第6話あらすじ】

維新大の菅井(段田安則)は、日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの上杉会長(堺正章)のオペを成功させることで医学会会長選に向けて巻き返しを狙っていた。オペの鍵となるのは、東城大の高階(小泉孝太郎)の協力を得て、維新大の医師・早川玲子(瀧内公美)が開発したエルカノの進化版である最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィン。

そこでダイレクト・アナストモーシスが必要な状態の上杉に、菅井は“世界一の医者である”エルカノ・ダーヴィンを使ったオペを提案する。しかし、上杉からはそれを操縦する医者も世界一を用意しろと言われる。そして、そこに天城(二宮和也)が現れるのだった。実は、菅井は上杉のオペの前にダイレクト・アナストモーシスをエルカノ・ダーウィンに学習させるため、天城に臨床試験のオペを依頼。天城は上杉会長の莫大な総資産額を聞き、それを了承していた。

臨床試験を前に菅井らと東城大にやって来た玲子は、猫田(趣里)と遭遇。実は猫田は8年前まで維新大の看護師で、ある事件を起こし退職していたのだった。そして迎えた臨床試験当日。臨床試験の患者の状態を見た天城は突然オペの中止を発表する。さらに、玲子が胸を押さえ倒れ込み――。

「ブラックぺアン シーズン2」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。


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《シネマカフェ編集部》

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