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「観客をだますことはできない」『96時間』シリーズのリーアム・ニーソン、2025年にアクション映画から引退へ?

『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが、アクション映画からの引退を「People」誌に示唆した。

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リーアム・ニーソン Photo by Carlos Alvarez/Getty Images
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『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが、アクション映画からの引退を「People」誌に示唆した。

『シンドラーのリスト』でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、同作と『マイケル・コリンズ』『愛についてのキンゼイ・レポート』でゴールデングローブ賞にノミネート。長年、名優として確固たる地位を築いてきたリーアム・ニーソンだが、2008年公開の『96時間』より、アクション俳優としての存在感も確立してきた。

70代に入っても、ファイトシーンは長年のスタントコラボレーター、マーク・ヴァンセロウの助けを借りて自身で演じているという。

「私は72歳だ。どこかの時点で(アクションは)やめる必要がある。観客をだますことはできないから。私のファイトシーンをマークに演じてほしくはないんだ」と語り、その時期については「来年末かな。それで終わりだと思う」と2025年の終わりだと示唆した。具体的な映画のタイトルや役名については明らかにしていない。

ファンは「彼が72歳のわけがない」「“年齢なんてただの数字にすぎない”というのは本当だったんだ」「50代だと思っていた」と現在のリーアム・ニーソンの年齢にびっくり。「どうか『96時間』シリーズをあと1本お願いします」「10歳年上のハリソン・フォードはまだがんばっているよ!」とアクションを続けてほしいと願う声も。

リーアム・ニーソンのアクション最新作は11月全米公開予定の『Absolution(原題)』。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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