富田望生主演映画『港に灯がともる』のメインビジュアルと場面写真が公開された。
本作は、阪神淡路大震災の翌月、神戸市長田で生まれた在日韓国人三世の女性・金子灯(富田)が、自身の出自と親から聞かされる震災の記憶の板挟みになり、双極性障害を発症、コロナ禍を経て回復を目指す中で、希望を見い出していく物語。
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今回公開されたメインビジュアルは、写真家・平野愛によるフィルムカメラで撮られた一枚画。灯のまなざしと光のコントラストが、見る者に迫る。
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そんなメインビジュアルを飾るチラシを開くと、中面には映画を彩る神戸の風景と、灯のまわりを取り巻く家族や友だち、仕事仲間などが写し出されている。
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『港に灯がともる』は2025年1月17日(金)より新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国にて順次公開。