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「王子のように振る舞う」師弟の絆と特訓風景とらえる『コール・ミー・ダンサー』本編映像

遅咲きのインド人バレエダンサーが夢に向かってまい進するドキュメンタリー『コール・ミー・ダンサー』から、2人の才能溢れる若手ダンサーがバレエ・マスターと出会い、真摯に過酷なレッスンに向き合う様子を捉えた本編特別映像。

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『コール・ミー・ダンサー』(C)2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved.
『コール・ミー・ダンサー』(C)2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved. 全 2 枚
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遅咲きのインド人バレエダンサーが夢に向かってまい進するドキュメンタリー『コール・ミー・ダンサー』から、2人の才能溢れる若手ダンサーがバレエ・マスターと出会い、真摯に過酷なレッスンに向き合う様子をとらえた本編特別映像がシネマカフェに到着した。

ムンバイで大学に通うマニーシュは、ストリート・ダンスに興味を持ち独学で練習を始める。両親から反対される中、ダンス・スクールの門を叩くが、そこでバレエを教えるイスラエル人イェフダと出会う。

優れた運動能力とたゆまぬ向上心を持つマニーシュに、必死で応えるイェフダ。しかし、バレエダンサーとして活躍するには、マニーシュは年を重ねすぎていた…。

この度解禁された映像は、努力型のマニーシュと天才型のアーミル、才能溢れる2人の若手ダンサーが、バレエのコーチ・イェフダの元で特訓を受ける様子をとらえたもの。

貧しい2人は空調の効いたスタジオや優美なレッスンウエアを着用することはできない。だが、「バレエを踊る時はたとえスタジオがボロでも舞台に立つ心持ちで踊る。王子のように振る舞う」というアーミルの言葉通り、彼らは真摯にバレエに向き合い、1歩ずつ前進。イェフダが「普通なら9年かかる訓練を私たちは3年で終えた」と語るほどの過酷なレッスンをやり遂げていく。

「バリエーションを覚えたらスターバックスへ行こうと約束した。何としてもフラペチーノを飲みたいから頑張った」と話すマニーシュのまっすぐな笑顔が印象的なシーンだ。

主人公マニーシュ・チャウハンは現在もダンサーとして活躍。そのドラマチックな半生は話題を呼び、2020年のNetflix映画『バレエ:未来への扉』として製作された際には本人役として出演。

数々の困難にも、師を信じ、一歩ずつ前進するマニーシュの姿に熱く胸を打たれる、感動のドキュメンタリーとなっている。

『コール・ミー・ダンサー』は11月29日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。



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《シネマカフェ編集部》

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