※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

全米脚本家組合賞、テレビ部門は「SHOGUN 将軍」が最多3部門受賞!功労賞に故デヴィッド・リンチ

15日(現地時間)、ザ・ビバリー・ヒルトンにて第77回全米脚本家組合賞(WGAアワード)授賞式が開催された。ホストはコメディアン、俳優、脚本家のジョエル・キム・ブースター。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
「SHOGUN 将軍」© 2024 Disney and its related entities
「SHOGUN 将軍」© 2024 Disney and its related entities 全 4 枚
拡大写真

15日(現地時間)、ザ・ビバリー・ヒルトンにて第77回全米脚本家組合賞(WGAアワード)授賞式が開催された。ホストはコメディアン、俳優、脚本家のジョエル・キム・ブースター。

映画部門のオリジナル脚本賞を『ANORA アノーラ』、脚色賞を『ニッケル・ボーイズ』、ドキュメンタリー脚本賞を『ジム・ヘンソン:アイディアマン』が受賞した。

テレビ部門では、ドラマシリーズ賞を「SHOGUN 将軍」、コメディシリーズ賞を「Hacks(原題)」、新シリーズ賞を「SHOGUN 将軍」、リミテッドシリーズ賞を「THE PENGUIN-ザ・ペンギン-」が受賞した。

「SHOGUN 将軍」は上記2つの賞以外にエピソード賞(第1話「按針」)も受賞し、計3部門受賞で今年のテレビ部門で最多受賞となった。

授賞式中には、今年1月15日に亡くなったデヴィッド・リンチ監督を追悼する機会が設けられた。全米脚本家組合賞は、1月29日に同監督を功労賞のローレル賞に選出したと発表。同監督は、亡くなる数週間前にこの知らせを聞いていたという。

授賞式では『デューン/砂の惑星』『ブルーベルベット』を出演代表作に持つカイル・マクラクランが登壇し、デヴィッド・リンチ監督の功績を称えた。また、『マルホランド・ドライブ』のナオミ・ワッツ、『ロスト・ハイウェイ』のビル・プルマンがビデオレターに出演し、監督との仕事をふり返った。


デューン/砂の惑星 日本公開40周年記念 4K UHD 特別版 [Blu-ray]
¥10,873
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
デイヴィッド・リンチ 幻想と混沌の美を求めて
¥3,520
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]