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吉沢亮×横浜流星×渡辺謙『国宝』最新映像が解禁 原作・吉田修一も絶賛

吉沢亮主演『国宝』から、主人公・喜久雄と関わっていく横浜流星、渡辺謙らが登場する最新映像が解禁。

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『国宝』ⓒ吉田修一/朝日新聞出版ⓒ2025映画「国宝」製作委員会
『国宝』ⓒ吉田修一/朝日新聞出版ⓒ2025映画「国宝」製作委員会 全 4 枚
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吉沢亮主演『国宝』から、主人公・喜久雄と関わっていく横浜流星、渡辺謙らが登場する最新映像が解禁となった。

吉田修一の同名小説を原作とする本作は、任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られた主人公・喜久雄が、芸の道に人生を捧げる50年を描いた壮大な一代記。

吉田氏自身が、3年の間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を血肉にし、書き上げた渾身作。

日本の伝統文化を舞台とした日本映画の歴史を刻む壮大な物語を、グローバルに活躍するチュニジア系フランス人ソフィアン・エル・ファニの視点でとらえた撮影も注目となっている。

この度解禁された映像では、赤い着物に身を包み、美しい白塗り姿で堂々とセリに立つ喜久雄(吉沢亮)の姿から始まる。運命の刻と心臓の鼓動が鳴り響く中、「藤娘」の幕が上がっていく――。

抗争によって父を亡くした任侠出身の喜久雄は、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎(渡辺謙)に引き取られ、歌舞伎という新しい世界を知る。

半二郎の跡取り息子で名門の御曹司・俊介(横浜流星)と出会い、兄弟として、親友として、ライバルとして、ともに芸に青春を捧げていた。

才能を持つ喜久雄と、血筋を持つ俊介。生い立ちも才能も異なる2人だったが、次第に互いの運命を狂わせていく。

そして、喜久雄がつぶやく。「結局この世界、血やんか」。

誰も観たことがない「歌舞伎」の世界で運命に翻弄されながら、激動の時代を駆け上がる青年が、“国の宝”となるまでの壮大な物語。

映像には原作者・吉田氏の「100年に一本の壮大な芸道映画」とのコメントも収められている。

『国宝』は6月6日(金)より全国東宝系にて公開。



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《シネマカフェ編集部》

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