Disney+オリジナルシリーズ『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』に主演するパク・ウンビンとソル・ギョングが、ファッション誌『ELLE KOREA』に登場。
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『ハイパーナイフ』は師弟関係を超え、鋭く対立する天才脳神経外科医の物語を描くメディカルスリラーだけに、雑誌の撮影は2人の緊張感あふれる関係性を表現することに注力した。
撮影当日は厳しい寒さにもかかわらず、2人は撮影に没頭しながらも和やかな雰囲気を醸し出した。
撮影後にはインタビューも行われた。
20年以上のキャリアを持つソル・ギョングとパク・ウンビンだが、意外にも医師役を演じるのは今回が初めて。名高い脳神経外科教授チェ・ドクヒ役を演じるソル・ギョングは、「医師役そのものに惹かれたわけではない。むしろ、医師という肩書きの裏に隠された興味深い師弟関係の物語に強く引き込まれた。決して平凡とは言えない2人が衝突することで生まれる独特な空気感が魅力的だった」と作品の魅力を語った。
一方、医師免許を剥奪された後、違法手術を行う天才医師チョン・セオクを演じるパク・ウンビンは、「この作品には強く惹かれた。医師といっても専門分野や環境によって全く異なるが、脳神経外科医という設定、そして脳をテーマにしたストーリーに魅力を感じた」と答えた。また、「ソル・ギョング先輩と共演できることも、この役に惹かれた大きな理由」と語り、共演への喜びを見せた。
それぞれのキャラクターへのアプローチについて尋ねられると、ソル・ギョングは「演技をする中で、キャラクターのトーンが最初から最後まで変わらないこともあれば、途中で変化することもある。チェ・ドクヒは後者のタイプだった。専門外の分野で見せる未熟さや、彼の中にセオクと共通する部分があるのではないかと考えながら役を作り上げていった」と語り、作品への真剣な姿勢を見せた。
パク・ウンビンは「これまで演じてきたキャラクターは基本的に正義感があり、その中で成長してきた。しかし、セオクは多くのものが欠落している。今まで演じたことのない役に挑戦することで、大きな達成感を感じた。同時に、視聴者がどのように受け止めるのか予想がつかず、期待と不安が入り混じっている」と、キャラクターへの深い愛情と挑戦への思いを明かした。

パク・ウンビン、ソル・ギョングが主演する『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』は、Disney+にて3月19日より独占配信開始される。(全8話/毎週水曜日2話ずつ配信)
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