レイフ・ファインズ主演『教皇選挙』が3月20日から全国107館で公開され、初日4日間で128回の満席を記録する大ヒットスタートを切った。
本作は第97回アカデミー賞で脚色賞を受賞した話題作で、カトリックの総本山バチカンで行われる教皇選挙(コンクラーベ)の内幕を描くミステリー。レイフ・ファインズが教皇選挙を取り仕切るローレンス枢機卿を演じ、『西部戦線異状なし』のエドワード・ベルガー監督がメガホンを取った。

公開初日から興行収入9,484万8,720円、動員6万4,756人を記録し、週末観客動員数ランキングで7位にランクイン。SNSでも「死角ゼロの超絶傑作」「最高!今年ベスト!」などの絶賛コメントが相次ぎ、キャストの演技にも高評価が寄せられている。
また、3月に公開された韓国でも大ヒット中で、インフルエンサーによるファンアートが盛り上がり日本のファンにも届き始めている。日本ではパンフの売り切れも続出し早々に重版が決定している。
なお映画公式サイトにネタバレ解説ページを期間限定で公開中。新たな発見があるかもしれないのでぜひチェックしてほしい。
『教皇選挙』はTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開中。