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「じわじわと怖いし圧がすごい」“検校”市原隼人の演技に絶賛の声集まる…「べらぼう」13話

横浜流星主演の大河「べらぼう」第13話が3月30日放送。嫉妬に狂った鳥山検校に「醜すぎる」「表情がまたせつない」等の声が上がるとともに、演じる市原隼人には「じわじわと怖いし圧がすごい」「サイコパスみをビシバシ予感させる」など賞賛が送られている。

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「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第13回(C)NHK
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第13回(C)NHK 全 10 枚
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横浜流星主演の大河「べらぼう」第13話が3月30日放送。嫉妬に狂った鳥山検校に「醜すぎる」「表情がまたせつない」等の声が上がるとともに、演じる市原隼人には「じわじわと怖いし圧がすごい」「サイコパスみをビシバシ予感させる」など賞賛が送られている。

2025年の大河となる本作は「JIN-仁-」「大奥」の森下佳子が脚本を手掛け、日本のポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎(蔦重)の波乱万丈の生涯を描いていく。

蔦屋重三郎=蔦重を横浜が演じるほか、鳥山検校の妻となったが蔦重を想い続ける瀬以に小芝風花。瀬以を見受けした高位の盲人・鳥山検校に市原隼人。鱗形屋孫兵衛に片岡愛之助。平賀源内に安田顕。蔦重とも顔見知りな長谷川平蔵宣以に中村隼人。経済政策を重視する大名の田沼意次に渡辺謙。吉宗の英才教育を受けてきた十代将軍・徳川家治に眞島秀和といったキャストが出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


鱗形屋が再び偽板で捕まる。須原屋市兵衛(里見浩太朗)によれば鱗形屋の借金の証文が盲人の高利貸しである座頭に渡り、高額の返済を迫られた番頭が、鱗形屋に内緒で偽板作りをして返済に充てたためだという。借金のかたに旗本の娘が吉原に売られたり、家督を奪われるなどの状況は田沼の耳にも入り、田沼は座頭とその上に立つ検校たちの実態を調査、家治に彼らを取り締まるべきと進言する…というのが今回のストーリー。

そんななか瀬以が蔦重たちと楽し気に談笑するのを思い出した鳥山検校は、「なぜ吉原の者といるときは声が弾むのか」と瀬以に問う。それに「吉原の者には親兄弟に似た親しみがあり、それは検校を慕う気持ちとは別のもの」と返す瀬以だが、検校は「しょせん私は客ということか」と憤りを露わにすると、瀬以を座敷に閉じ込め彼女の荷物を調べ、吉原から持ってきた本から瀬以と蔦重の関係を疑う。

蔦重を屋敷に呼び出し、2人の関係次第では蔦重を斬ると言い放つ検校に、彼とは深い関係ではないと否定する瀬以。だが検校は瀬以が心の中では蔦重を想っているのだろうと指摘、「金を積まれても心は売らぬ。そういうことであろう」と責め立てる検校。そんな検校に瀬以は「重三は私にとって光でした。重三を斬ろうが私を斬ろうがその過去は変えられない」と、強くしっかりとした口調で反駁する…。

この展開に「検校の嫉妬が醜すぎる」「心ががっちりなのが悔しいんだよね」といった反応とともに「瀬以から心の底からの言葉を初めてぶつけられた鳥山検校の表情がまたせつない」など様々な声が寄せられる。

また検校を演じる市原の演技にも多くの視聴者が注目。「「嫉妬で狂っていく男」を市原隼人が見事に演じている」「市原隼人の演技やばすぎん?じわじわと怖いし圧がすごい」「サイコパスみをビシバシ予感させる演技、すげえな。。。」といったポストも多数。「いかに市原隼人を美しく撮るかを突き詰めたカメラワークだった」と演出にも賞賛の声が上がっている。

【第14話あらすじ】
大文字屋(伊藤淳史)から空き店舗が出ると聞いた蔦重は、独立し店を持てないかと考える。そして、いねからエレキテルが効果のない代物だと聞き…。

「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。


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《笠緒》

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