※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『侍タイムスリッパー』キャスト・あらすじまとめ【金曜ロードショー 7月18日21時放送】

2025年7月18日21時からの「金曜ロードショー」にて、山口馬木也主演映画『侍タイムスリッパー』が放送。

最新ニュース スクープ
注目記事
『侍タイムスリッパー』©2024 Samurai Time Slipper. All Rights Reserved
『侍タイムスリッパー』©2024 Samurai Time Slipper. All Rights Reserved 全 14 枚
拡大写真

2025年7月18日21時からの「金曜ロードショー」にて、山口馬木也主演映画『侍タイムスリッパー』が放送。こちらでは、あらすじ、キャストなどをまとめて紹介する。


放送情報

2025年7月18日21時から日本テレビ「金曜ロードショー」にて放送

作品概要

【劇場公開】2024年8月17日

あらすじ

幕末の京都。会津藩士の新左衛門(山口馬木也)は長州藩の山形(庄野﨑謙)を暗殺するため、西経寺に出向く。両者が刃を交えたその時、突然雷が鳴り響き…。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。撮影中に紛れた新左衛門は、現場から追い出され、頭をぶつけて病院に運び込まれてしまう。

自分が“未来”にいることを知った新左衛門は愕然とするが、心優しい人々に助けられ少しずつ元気を取り戻していく。やがて新左衛門は磨き上げた剣の腕だけを頼りに「斬られ役」の役者として生きていこうと決意する…。

ここに注目!

安田淳一監督の「自主映画で時代劇を撮る」という挑戦に、「ホンがオモロイ」と東映京都撮影所が特別協力。10人足らずの自主映画ロケ隊が、東映京都撮影所で撮影を敢行し、様々な困難を経て完成。

昨年8月に池袋シネマ・ロサの1館のみで上映が始まり、満席回を多発。観客からの評判が評判を呼び、上映館は増え続け、全国380館で上映されるまでの規模に膨れ上がり、興行収入も10億円を超えた。

第48回日本アカデミー賞では、優秀作品賞、優秀主演男優賞をはじめ7部門を受賞したほか、各映画賞で多数受賞した。


監督・出演者コメント

安田淳一監督
こんにちは。監督の安田淳一です。まさかこんなに早く金曜ロードショーで、しかも35分拡大枠で皆さんに見て頂けるとは本当に幸せです。
今回、地上波初放送としてご覧いただくのは、僕自身が劇場版から一部をカットし、細部を編集し直した金曜ロードショー特別版。
初めての方も既にご覧になったことがある方も是非特別版「侍タイムスリッパー」をお楽しみいただけたらと思います。楽しいですよ ! ^ ^

この作品はタイムスリップを題材にしていますが、劇場では笑い声と拍手でまるで昭和の映画館にタイムスリップしているようだと話題になりました。テレビでご覧いただいても遠慮なく笑い泣いてください。きっと昭和のお茶の間でテレビを見ているようなタイムスリップ体験ができるかと思います^ ^

見どころはたくさんありますが、特に主役の山口馬木也さんのまるで本物のような侍っぷりにご注目。ライバルの冨家ノリマサさん、ヒロインの沙倉ゆうの さんをはじめ俳優さんたちの存在感あふれるお芝居をご堪能ください^ ^

自主映画で時代劇と言う大変な題材に挑戦したため撮影は本当に苦労の連続でした。東映京都撮影所の2、3名のプロを除いては僕と音声さん以外全員素人と言ってもよい10人ほどのスタッフで作った映画です。そう言った状態でも安っぽい映像にならないよう全部のカットを神経を張り巡らせて撮影しました。是非その目でお確かめください☆

高坂新左衛門役:山口馬木也
幼い頃から慣れ親しんだ、金曜ロードショーに『侍タイムスリッパー』が放送される事、本当に嬉しく思います。大人から子供まで、そしてお茶の間でも楽しんで頂ける映画になっていると思います。皆様に気に入って頂けると幸いです。

この映画は安田淳一監督が私財を投げ打ち作られたインディーズ映画です。映画の中の全てのシーンは自分にとってかけがえのないものとなりました。見て欲しいシーンは全てです(笑)。

今となっては全てが良い思い出ですが、記録さんがいなかったので、リテイクが多かった事と、もし完成しなかったらという心の不安は大きかったように思います。

山本優子役:沙倉ゆうの
こんなに早く金曜ロードショーで放送してもらえるなんて、夢のようで驚いています。沢山の人に届いて楽しんでもらえると嬉しいです。

特に見てほしいのは、喫茶店のシーンです。そこで主人公が語る想いは、あらゆる分野の”ものづくり”にたずさわる人の胸に響く言葉だと思います。

私も撮影中にグッときました!

撮影中大変だった事は、俳優として助監督役を演じながら、実際のスタッフとして助監督の仕事を兼任していた事です。想像以上に大変でした…。

キャスト

高坂新左衛門:山口馬木也

風見恭一郎:冨家ノリマサ

山本優子:沙倉ゆうの

殺陣師・関本:峰蘭太郎

住職の妻・節子:紅萬子

西経寺住職:福田善晴

撮影所所長・井上:井上肇

錦京太郎:田村ツトム

斬られ役俳優・安藤:安藤彰則

山形彦九郎:庄野﨑謙

スタッフ

監督・脚本・撮影・照明・編集 他:安田淳一

殺陣:清家一斗 (東映剣会)

床山:川田政史 (東和美粧)

時代劇衣装:古賀博隆、片山郁江 (東映京都撮影所衣装部)

照明:土居欣也、はのひろし

関連動画

予告編

《シネマカフェ編集部》

特集

この記事の写真

/

関連記事

【注目の記事】[PR]