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ゆりやんレトリィバァ初監督『禍禍女』2026年公開決定

ゆりやんレトリィバァが初監督を務める映画『禍禍女』が2026年に全国公開されることが決定した。また「Beyond Fest」に正式出品されることもわかった。

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『禍禍女』ティザービジュアル
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ゆりやんレトリィバァが初監督を務める映画『禍禍女』が2026年に全国公開されることが決定した。また「Beyond Fest」に正式出品されることもわかった。

本作はゆりやんの実体験を基にした内容で、アメリカ・ロサンゼルスで開催される「Beyond Fest」でワールドプレミアが行われるという。Beyond FestはホラーやSF、ファンタジーなどのジャンル映画を上映するアメリカ最大級の映画祭だ。

本作の選定理由について、作品選定責任者のエヴリム・エルソイ氏は、「『禍禍女』はまさに“とんでもない大発見”だ。映画祭のプログラマーが常に『こんな作品と出会いたい』と願ってやまないような一本。恐怖と奇抜さ、その両面が見事に同居している本作は、映画界に登場した新たな才能の鮮烈なデビューを、まさに衝撃とともに告げるものだ。BeyondFest がこの作品を世界に先駆けて紹介できることを、心から誇りに思う」とコメントを寄せた。

ゆりやん監督は「映画祭で上映いただけること、まさか初めての映画祭がLAで参加させていただけるということ、本当に光栄で身の引き締まる思いです。ウエストの引き締まる思いです」と持ち前の笑いこめた喜びの声を寄せている。

この度解禁された特報は、真っ赤なリップが塗られた女性や金髪の女性、制服姿の女子たちが口々に「禍禍女」と囁く、どこかおどろおどろしくもインパクト大な特報となっている。まだまだ謎に包まれるこの映画の内容は、“恋愛映画”だという。

「監督は誰?」と英語で問われると、真っ赤なリップの女性の正体が明かされ、本作で映画初監督を務めるゆりやんレトリィバァが登場。記者会見のようにゆりやんを囲むカメラマンや記者たちに、得意げに対応する姿はまさに、映画監督だ。

そんな作り込まれた映像から一変、最後は、実際の撮影現場で「よーい、スタート」と声を上げる映画監督・ゆりやんレトリィバァの姿で締めくくられている。「禍禍女」という聞き慣れないワードがとにかく耳に残る、特報となっている。

併せて解禁されたティザービジュアルは、笑顔のゆりやんに、デカデカと書かれた「次は映画監督!」の文字。映画監督デビューを高らかに宣言するような、いまのゆりやんの勢いを感じるビジュアルとなっている。

ゆりやんは「昔から映画が大好きで、映画の世界に憧れがありました。この度、映画監督として初監督作品を完成できたことは大変嬉しくありがたく光栄な気持ちです」とコメント。さらに、作品の内容に関して「この映画は、私の実際の恋愛を基にしたものです。もし、今まで私を振ってくれた男性方がいなかったらこの映画はこの世にはありませんでした」とも語っている。

プロデューサーの高橋大典は「天才・ゆりやんレトリィバァの独創的な感性が、映画監督という新たな表現領域でついに爆発します。ゆりやん自身に見え隠れする『禍禍しさ』を恐ろしく煮詰めて、芸人として鍛え抜かれたとっておきのユーモアと、時にヒリつくような人間観察力をフル稼働し、新たなエンターテイメント作品に昇華していただきました」と述べている。

キャストやストーリーなどは今後発表される予定。続報に期待が高まる。

コメント全文

プロデューサー 高橋大典(K2 Pictures)

天才・ゆりやんレトリィバァの独創的な感性が、映画監督という新たな表現領域でついに爆発します。
ゆりやん自身に見え隠れする「禍禍しさ」を恐ろしく煮詰めて、芸人として鍛え抜かれたとっておきのユーモアと、時にヒリつくような人間観察力をフル稼働し、新たなエンターテイメント作品に昇華していただきました。恋愛、恐怖、笑い・・・普段交わることのないジャンルを無尽蔵に横断する強烈な一撃が、世界に放たれる瞬間に立ち会うことができ、プロデューサーとして心から嬉しいです。ゆりやんからわき出る得体のしれない面白さをぜひ劇場で体験ください!とにかく、沢山の人達に観てもらうのが楽しみで仕方ないです!映画「禍禍女」ご期待ください。

監督・ゆりやんレトリィバァ

昔から映画が大好きで、映画の世界に憧れがありました。
この度、映画監督として初監督作品を完成できたことは大変嬉しくありがたく光栄な気持ちです。ありがとうございます。
芸人としての姿を知ってくださっている方には新たな世界をお見せできたら嬉しいですし、これから知ってくださる方は、どうか映画をとにかく楽しんでいただけましたら幸いです!
この映画は、私の実際の恋愛を基にしたものです。もし、今まで私を振ってくれた男性方がいなかったらこの映画はこの世にはありませんでした。本当にありがとうございます!よかったです!!!振ってくれて!!!!!
ありがとう!!!!!!ハリウッドいきたい!
よろしくお願いいたします!ぜひご覧ください!

『禍禍女』は2026年、全国にて公開。

※プロデューサー 高橋大典氏の「高」は、正しくは「はしごだか」


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

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