ライアン・レイノルズがインスタグラムに、自身が主演した『デッドプール&ウルヴァリン』の劇中にも登場した「アベンジャーズ」のロゴ画像(色は異なるもの)を投稿。キャプションやタグは一切なく、その意味をめぐってファンの間で憶測が飛び交っている。
ファンやメディアが有力視しているのは、デッドプールが2026年12月に全米公開予定の『Avengers: Doomsday(原題)』に登場するのではないか、という説だ。
『デッドプール』シリーズは、1作目、2作目は20世紀フォックス製作のX-MENユニバース作品だったが、3作目の『デッドプール&ウルヴァリン』でついにMCUデビューを果たした。そう考えれば、デッドプールが『Avengers: Doomsday』に参加するのは自然な流れといえる。さらに、かつての『X-MEN』シリーズからは、プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)、マグニートー(イアン・マッケラン)らの出演もすでに決定している。
また、『X-MEN』のキャラクターで、過去に単独映画の製作が立ち消えになったガンビット(チャニング・テイタム)も出演予定だ。ガンビットは『デッドプール&ウルヴァリン』にもカメオ出演していた。
ファンからは「なんという匂わせ屋なんだ、レイノルズ氏よ!」「リスキーかも? デッドプールのようなキャラは映画のトーンを変えてしまうから」「映画のレイティングは大丈夫?」「ますますマーベルが盛り上がる!」といった声が上がっている。


