及川光博主演ドラマ「ぼくたちん家」に、手越祐也が出演することが分かった。手越は本作で7年ぶりのドラマ出演を果たす。
ちょっと不器用で、やたら情に厚い波多野玄一。「人間は恋と革命のために生まれてきたんです!」その胸をふるわせたのは、中学教師の作田索。だけど彼は、人生も恋も冷めきったようなクールなゲイ。「恋なんていらない。革命はずっと“不革命”。僕の人生は、まだズッポリ模索中ですから」。それでも玄一は、あきらめない。「だったら…“家”、買いませんか?2人の名義で。別れるのが死ぬほど面倒になるように。“家”を、僕たちの“かすがい”にするんです!」恋の告白なのに、なぜか物件購入の打診。
そんな2人の前に現れたのは、トーヨコに入り浸る少女・楠ほたる。「私、あなたを買います。3000万円で。中学卒業までの半年間、親のフリしてください」――。
本作は社会のすみっこで繋がった3人の奇妙な生活を描く、全く新しいタイプのホーム&ラブコメディ。
手越は、これまでも俳優として、TBS 系ドラマ「ヤマトナデシコ七変化」(2010)や日本テレビ系ドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(2006)、「デカワンコ」(2011、2012)などの話題作で活躍。そんな彼が、7年ぶりのドラマ出演となる今作で演じるのは中学教師の作田索(38)。ある日出会った玄一によって、翻弄されていくことになる。
また、この度初対面を果たした際の貴重な2ショットも到着。金髪でお馴染みの手越の髪色が黒髪になっている。
お互いの印象については、「僕自身もよく陽キャと見られることが多いのですが、僕のは『ビジネス陽キャ』なんです(笑)。一方、手越くんはまさに天然の陽キャですね。現場のムードメーカーとしても素晴らしく、共演者としてとても心強い存在です」(及川)、「(ミッチーは)とても気さくで明るい方ですぐに打ち解けました!」(手越)と語っている。
「ぼくたちん家」は10月期、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。
