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歌舞伎町での出会い、全力の推し活、杉咲花“由嘉里”の等身大の日常『ミーツ・ザ・ワールド』場面写真

監督:松居大悟×主演:杉咲花のタッグで贈る映画『ミーツ・ザ・ワールド』より、場面写真が公開された。

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『ミーツ・ザ・ワールド』©金原ひとみ/集英社・映画「ミーツ・ザ・ワールド」製作委員会
『ミーツ・ザ・ワールド』©金原ひとみ/集英社・映画「ミーツ・ザ・ワールド」製作委員会 全 10 枚
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監督:松居大悟×主演:杉咲花のタッグで贈る映画『ミーツ・ザ・ワールド』より、場面写真が公開された。

本作は、「蛇にピアス」の金原ひとみが、歌舞伎町を舞台に描き、第35回柴田錬三郎賞を受賞した同名小説の映画化。擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」をこよなく愛するも、自分のことは好きになれない主人公の新たな世界との出会いが描かれる。

今回公開されたのは、歌舞伎町での新たな出会い、全力の推し活、母親との関係性など、杉咲演じる主人公・由嘉里の様々な表情が切り取られた場面写真だ。

歌舞伎町で出会ったキャバ嬢のライ(南琴奈)やホストのアサヒ(板垣李光人)と、夜の歌舞伎町を笑顔で歩いたり、散らかったライの部屋で「ミート・イズ・マイン」のアクリルスタンドをぼんやり眺め、アサヒと推しカプのぬいぐるみを見つめたり。

同僚を引き連れたアサヒに、店外から声をかけられて戸惑う様子や、合コンで出会った奥山譲(くるま)との焼肉デート。

ライとアサヒに連れられて入ったBAR「寂寥」(せきりょう)で出会う毒舌な作家・ユキ(蒼井優)と、街に寄り添うマスター・オシン。人生の先輩のような2人と一緒にいる由嘉里は、どこか落ち着いた雰囲気をまとっている。

推し活を全力で楽しんでいる様子が垣間見えるとともに、敬遠する母親(筒井真理子)との関係性が感じられるカットも。

等身大の主人公を演じる杉咲は、脚本の打ち合わせ段階から参加し、その並々ならぬ熱意でスタッフ陣を驚かせたという。60~70ページに及ぶ台本と原作小説のほぼ全てのページに付箋が貼られ、「小説のこのセリフはなぜなくなったのか、台本のこのセリフはどう生まれたのか」といった細部に関して様々な質問が飛んだという。

『ミーツ・ザ・ワールド』は10月24日(金)より全国にて公開。



ミーツ・ザ・ワールド (集英社文庫)
¥759
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

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