現在Netflixにて配信中の韓国ドラマ「暴君のシェフ」第4話が、2025年のtvN(同ドラマを放送しているテレビチャンネル)ドラマ全体で最高視聴率を獲得したとスポーツ朝鮮が報じた。
「暴君のシェフ」は少女時代のイム・ユナと若手俳優イ・チェミンが織りなすタイムスリップ恋愛時代劇。ユナが演じるフレンチの天才シェフ・ジヨンが韓国に向かう途中の飛行機でタイムスリップし、イ・チェミン演じる王イ・ホンが統治する朝鮮時代にやって来るところからスタートする。
“鬼女”と恐れられたジヨンは、美食家だと有名なホンを前に未知なる料理を作り、その腕を買われて宮廷で働くことになる。そんなジヨンの前向きでコミカルな一面やホンとのロマンスはもちろん、ジヨンをライバル視する側室のモクジュ(カン・ハンナ)との対決や、ホンの母親の隠された過去にも焦点が当てられるなど深みもある物語だ。
高視聴率を記録した第4話は、ジヨンと他の料理人たちとの気になる料理対決から始まったが、ジヨンは圧倒的な腕前と洞察力を見せつけた。また、物語の最後では、酔いつぶれたホンが夜食を持ってきたジヨンにキスをし、今後加速するであろう2人の関係性に期待が高まる展開で幕を閉じた。
