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レオナルド・ディカプリオ、マーティン・スコセッシ監督とホラー映画で再タッグへ ジェニファー・ローレンスが妻役

マーティン・スコセッシが、ピーター・キャメロンのゴーストストーリー小説『What Happens at Night(原題)』を映画化することが明らかになった。

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マーティン・スコセッシが、ピーター・キャメロンのゴーストストーリー小説『What Happens at Night(原題)』を映画化することが明らかになった。マーティン・スコセッシは監督とプロデューサーを兼任し、主演にはレオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスを迎える。「Deadline」などが報じた。

製作は『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』でマーティン・スコセッシ&レオナルド・ディカプリオと組んだAppleと、スタジオカナルが交渉中。スタジオカナルは2023年に同作の映画化権を獲得している。脚本は『クローサー』で知られるパトリック・マーバーが手掛ける。

原作小説は、がんに苦しむ妻とその夫が養子を迎えるためにアメリカから極寒のヨーロッパへ旅する物語。2人が宿泊するのは、広大ながらも不気味なほど閑散としたホテル。そこには古風で華やかな老歌手や謎めいた信仰療法師など、奇妙な人たちが集う。幻想的かつ不可解な世界で、夫婦は子どもを手に入れようと必死にもがくが、その過程で結婚や自分自身、そして人生そのものが分からなくなっていく。

SNSでは「スコセッシがホラー?夢のようだ」「現代を代表する2大スターの共演が楽しみ」「カップル役での共演をずっと見たかった!」と期待の声が寄せられている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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