アンジェリーナ・ジョリー主演の大ヒット実写映画『マレフィセント』が9月19日に金曜ロードショーにて放送される。こちらの記事ではキャストや登場キャラクター、注目ポイントをまとめて紹介する。
『マレフィセント』
放送情報
2025年9月19日(金)21時から日本テレビ系「金曜ロードショー」にて放送(本編ノーカット)
【劇場公開】
2014年7月5日

あらすじ
邪悪な妖精、マレフィセント。なぜ彼女は“呪い”をかけたのか? 誰も知らない「眠れる森の美女」が、いま目覚める。
ある王国で、念願のロイヤル・ベビー、オーロラ姫の誕生を祝うパーティーが開かれ、招待客たちが見守る中、3人の妖精たちが次々に幸運の魔法をオーロラ姫にかけていく。「美しさを贈ります」「いつも幸せに包まれますように」…だが、3人目の妖精の番になった時、“招かれざる客”である邪悪な妖精マレフィセントが突如現れ、オーロラ姫に恐ろしい呪いをかけてしまう──「16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りにつくだろう。そして、真実の愛のキスだけが姫の眠りを覚ます」と。
幸運の魔法の通り、オーロラ姫は幸せに包まれ、美しい娘に成長していく。その姿をいつも影から見守るのは、あのマレフィセントだった。その視線が時に温かな感情に満ちていることを、必死に隠しながら。そして、オーロラ姫が16歳になる瞬間を、密かに恐れながら…。
なぜ彼女はオーロラ姫に呪いをかけねばならなかったのか?──その謎を解く鍵は、人間界と妖精界とのあまりに悲しい戦いの歴史と、マレフィセント自身の封印された過去にあった。マレフィセントの呪いは成就してしまうのか?そして、呪いがマレフィセントとオーロラ姫にもたらす驚くべき運命とは?
ここに注目
1959年に公開されたディズニーアニメーション作品『眠れる森の美女』に登場するヴィラン“マレフィセント”の視点から描かれた大ヒット実写映画。オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけたマレフィセントの視点で新たに構築された物語となっている。マレフィセント役をアンジェリーナ・ジョリーが演じ、恐ろしくも美しいヴィランを鮮やかに表現した。
キャスト
マレフィセント:アンジェリーナ・ジョリー(深見梨加)
ステファン:シャールト・コプリー(てらそままさき)
ディアヴァル:サム・ライリー(阪口周平)
ノットグラス:イメルダ・スタウントン(福田彩乃)
シスルウィット:ジュノー・テンプル(福田彩乃)
フリットル:レスリー・マンヴィル(福田彩乃)
スタッフ
監督:ロバート・ストロンバーグ
脚本:リンダ・ウールヴァートン
製作:ジョー・ロス, p.g.a.
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
登場キャラクター
マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー/CV.深見梨加)
邪悪な妖精。森の木々を自在に操る力を持つ、木の妖精。人間界からは“敵”と恐れられている。大きな2本の角があり、かつては大空を飛び回ることのできる翼を持っていた。その生い立ちは謎に包まれている。

オーロラ(エル・ファニング/CV.上戸彩)
美しきプリンセス。王家に生まれながら、マレフィセントに呪いをかけられたため、身分を隠して森の中で育てられる。輝くような美しさと、自然を愛する優しい心の持ち主。人間界と妖精界の平和の鍵を握る。

ディアヴァル(サム・ライリー/CV.阪口周平)
マレフィセントに仕えるカラス。人間に捕まったところをマレフィセントに助けられた。以来、マレフィセントに忠誠を尽くし、彼女のよき理解者となる。マレフィセントの力によって、変幻自在に姿を変える。

3人の妖精(ノットグラス/イメルダ・スタウントン)(フリットル/レスリー・マンヴィル)(シスルウィット/ジュノー・テンプル)(CV.福田彩乃)
オーロラ姫を育てる3人の妖精。ステファン王に仕えている。オーロラ姫が16歳になるまで、森の小屋で育てる役目を仰せつかるが、家事や子育ては得意でない。つねに騒動を巻き起こす。

ステファン(シャールト・コプリー/CV.てらそままさき)
野心家の国王。オーロラ姫の父。目標を遂げるためなら手段を選ばない。平民として生まれながら、一国の王に上りつめた。その過程で何があったのかは知られていない。


