今田美桜がヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「あんぱん」第130回が9月26日(金)に放送となる。
本作はアンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く、愛と勇気の物語。
今田がヒロイン・朝田のぶ、北村匠海がのぶの夫・柳井嵩を演じるほか、江口のりこ、河合優実、原菜乃華、妻夫木聡、阿部サダヲ、松嶋菜々子らが出演する。

最終週(第26週)のタイトルは、「愛と勇気だけが友達さ」。
のぶ(今田美桜)の病室のドアを開けた嵩(北村匠海)は、にっこり笑うのぶの姿に胸がいっぱいになる。その後退院したのぶは、嵩に自分がいなくても大丈夫かと尋ね、今年の桜は見られないかもしれないとつぶやく。そんなことないと打ち消すように話す嵩は、たまらずのぶを抱き寄せる。
やがて日本中の子どもたちのヒーローになったアンパンマン。
のぶは最高の笑顔で嵩に言う。「嵩は、うちのアンパンマンや」と――。
【最終週(第26週)】「愛と勇気だけが友達さ」
ある日、のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)のもとにテレビプロデューサーの武山恵三(前原滉)がやってくる。アンパンマンをテレビアニメ化したいというのだ。最初は断る嵩だったが、諦めない武山の熱意と、のぶからの後押しもあって引き受けることにした嵩は、主題歌の歌詞も担当することになる。歌詞に込められた想いとはー。
そしてアニメ化をきっかけに、アンパンマンとやないたかしの名は日本中に広がっていくことになる。

