約1週間前に、2025年公開作品の世界興収ランキングで『スーパーマン』を抜き第7位に浮上した『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、この短期間で早くも第5位にランクインした。
本作は全世界で7億5700万ドルを稼ぎ出し、6億3500万ドルを記録した実写版『ヒックとドラゴン』や、6億2800万ドルのブラッド・ピット主演作『F1』を上回った。現在第4位は8億6800万ドルを稼いだ『ジュラシック・ワールド/復活の大地』で、本作との差は約1億ドルとなっている。
海外ファンからは「『鬼滅の刃』は新世代アニメの最高峰」「アニメ界の希望の星。これからもっと素晴らしい作品が生まれるはず」「今日も観に行く。興収に貢献する!」といった熱い声が寄せられている。
なお、北米の週末興行収入(10月3日~5日)ランキングでは、第1位がテイラー・スウィフトの『Taylor Swift: The Official Release Party of a Showgirl』、第2位がレオナルド・ディカプリオ主演『ワン・バトル・アフター・アナザー』、第3位がドウェイン・ジョンソン主演『The Smashing Machine』で、本作は第6位にとどまった。



