高石あかりがヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「ばけばけ」第12回が10月14日(火)に放送となる。
本作は明治時代、武士の時代が終わった世の中で、松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事を得たトキ。外国人が珍しい時代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、女中になることを決意する。怪談話が好きな、ちょっと変わった女の子・松野トキと外国人の夫・ヘブンが何気ない日常を歩む夫婦の物語。
高石あかりがヒロイン・松野トキを演じるほか、板垣李光人、寛一郎、北川景子、岡部たかし、池脇千鶴、小日向文世、堤真一らが出演する。

第3週のタイトルは、「ヨーコソ、マツノケヘ。」
トキ(髙石あかり)が働く機織り工場が、景気悪化で資金難に。社長であり親戚の雨清水傳(堤真一)が金策に繰り出し、その間、雨清水家の三男・三之丞(板垣李光人)が社長代理を務めることになった。トキやチヨ(倉沢杏菜)、せん(安達木乃)、女工たちにも不安が広がっていく。
一方、松野家では勘右衛門(小日向文世)による銀二郎(寛一郎)への跡取り教育が過熱していた。そんなある日、金策中の傳が倒れてしまう。
【第3週】「ヨーコソ、マツノケヘ。」
トキ(高石あかり)と銀二郎(寛一郎)の新婚生活がはじまった。
怪談好きで趣味もあい、働き者の銀二郎のおかげで借金返済も順調。松野家になじもうと努力する銀二郎に、トキは幸せな日々を送る。
一方、トキが働く機織り工場では、景気悪化に加え、社長の傳(堤真一)が病に倒れ、不安な空気が広がる中、三之丞(板垣李光人)が社長代理を任されることに。トキは傳の看病を買って出るが、家族の微妙な反応に違和感を覚える。
※高石あかりの「高」は、正しくは「はしごだか」

