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エマ・ストーンが坊主頭を披露する『Bugonia』、観客も“坊主頭限定”の先行上映開催

『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組んだ最新作『Bugonia(原題)』が、北米で10月24日に公開される。

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『Bugonia』(C) APOLLO
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『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組んだ最新作『Bugonia(原題)』が、北米で10月24日に公開される。それに先駆け、20日(現地時間)にロサンゼルスのカルヴァー・シアターで特別先行上映会が開催されるという。このイベントには驚きの“入場条件”がある。観客は坊主頭でなければならないのだ。

韓国映画『地球を守れ!』の英語リメイクである本作は、陰謀論に取りつかれた若い男性2人が、大企業のCEOミシェルをエイリアンだと思い込み、彼女を誘拐・監禁するSFダークコメディ。ミシェルを演じるエマ・ストーンは、予告編でも印象的に映し出される“丸刈り”のシーンに挑戦しており、今回の上映会はその場面にちなみ、「坊主頭の観客限定」で実施されるようだ。

上映は午後8時にスタート予定。参加できるのは、すでに坊主頭の人、または午後6時から会場にスタンバイしている理容師にその場で丸刈りにしてもらうことを了承した人のみ。チケットは無料だが先着順での入場となるため、早めの来場が推奨されている。

映画ファンは「ついにツルッパゲの男性に朗報が!」「やっと俺の時代がやってきた!」「ヘアカットにちょうどいい機会♪」「どうしたらこんなことを思いつくんだ?」「観客席が坊主頭で埋まるって圧巻だろうな」と楽しげなコメントをXに寄せて盛り上がっている。

『Bugonia』予告編

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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