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「毎話泣いてる」「胸を打たれる」松本若菜“加奈子”の父・木場勝己“剛史”の思いに感動の声上がる…「ザ・ロイヤルファミリー」3話

妻夫木聡が主人公を演じる「ザ・ロイヤルファミリー」の3話が10月26日に放送。剛史や耕造らの思いに「毎話泣いてる」や「胸を打たれる」などの声が上がっている。

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「ザ・ロイヤルファミリー」3話©TBSスパークル/TBS
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妻夫木聡が主人公を演じる「ザ・ロイヤルファミリー」の3話が10月26日に放送。剛史や耕造らの思いに「毎話泣いてる」や「胸を打たれる」などの声が上がっている。

早見和真の同名小説を原作とする本作は、人間と競走馬の20年もの軌跡を描いた絆の物語。税理士・栗須栄治を妻夫木聡、馬主・山王耕造を佐藤浩市、物語の鍵を握る重要な役どころを目黒蓮、栗須の元恋人で競走馬の生産牧場を営む野崎加奈子を松本若菜、加奈子の父でノザキファームの生産牧場主・野崎剛史を木場勝己、耕造の宿命のライバル・椎名善弘を沢村一樹、耕造の妻・山王京子を黒木瞳、耕造の息子でロイヤルヒューマン社の後継者候補である山王優太郎を小泉孝太郎、調教師の広中を安藤政信が演じている。


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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

加奈子(松本若菜)は先が見えない牧場の経営に頭を抱えていた。それは、父・剛史(木場勝己)がセリ市を介さず馬主と直接取引する「庭先取引」にこだわるも、ある理由から、毎回馬主を怒らせ決裂してしまうからだった。

一方、栗須(妻夫木聡)は耕造(佐藤浩市)の娘・百合子(関水渚)のバースデーパーティーに参加。そこで京子(黒木瞳)から山王家と馬との関わりを聞かされ、始まりは京子の父に勧められたことだったとわかる。しかし、京子は負けの理由を母のせいにしていた父のことを嫌っており、競馬事業部を始めたことで父に似ていく耕造を見るのを嫌がっていた。

ロイヤルヒューマン社の競馬事業部は、未勝利戦を制したイザーニャに救われたが、その後イザーニャとファイトが揃ってケガに見舞われてしまう。有馬記念勝利という夢を勝ち取るため耕造と栗須は新たな競争馬探しを始めることに。そして、優れた競走馬を数多く生産している北陵ファームのセリに賭けるが、ライバルの椎名(沢村一樹)もまた同じ馬を狙っていて――というのが3話の展開。

結局、北陵ファームの馬は、椎名が購入することになり、耕造たちは庭先取引に回る。そんな中、イザーニャやファイトを生産した林田から牧場を年内で畳むと聞かされる。個人経営の生産牧場は、高齢化や後継問題などで次々と閉鎖していた。そうした中、加奈子の家族が営む野崎ファームにいる馬に興味を持っていた栗須は、耕造を連れていく。

するとそこで、剛史は耕造に対し、勝つ気はあるのかと尋ね、「商売じゃない、勝負なんです。勝つために選んだ命懸けの勝負なんです」と言う。結局喧嘩別れに終わってしまった面々は、居酒屋でセリに出しても売れずに潰れていく日高の生産牧場の現実を生産者の口から聞かされる。苦労の中で最低限売れる馬を作ってきた生産者たちは、勝てる馬を生み出すことに人生を賭けている剛史を疎ましい目で見ていた。そんな中、栗須の提案により加奈子の馬に対する思いに賭けてみる気になった耕造は、林田のところにいるハピネスを野崎ファームに預けることに。野崎ファームに預託金が入るため、強い馬を生産するのに必要な牧場の運営資金にできるだろうという考えがあってのことだった。

そして野崎ファームを訪ねた耕造は、そこで先日見せてもらえなかった馬と心を通わせる。そんな耕造の姿を見た剛史は、お酒をかわしながら、自分の思いを話し始める。大規模経営をする北陵ファームの一人勝ちで、日高の個人ファームは諦めて食いつなぐだけの経営をしていると言う剛史。それでも、自分は勝ちたいと言う剛史は、アメリカまで行って種付けをしていたのだった。自分の牧場の馬でG1に勝つことを目指すと言う剛史には、かつて廃業したり他界したりと道半ばで離れていった仲間達の思いもあった。

耕造は、自分の夢もG1だと言い、それを日高の馬で成し遂げるという新たな夢ができたと言う。そんな耕造に、剛史は馬を売ることを決めるのだった。馬の名前はロイヤルホープに決まる。

そんな剛史と耕造の思いに「加奈子のお父さんの想いに泣いてしまいました。毎話ロイヤルファミリーで泣いている気がする」や「勝ちたいという想いで繋がる絆。ロイヤルホープに期待だ」、「ロイヤルファミリー本当に面白い…!競馬のこと分からないけど、馬に関わる人たちの熱い思いに毎回胸を打たれます」などの声が。

また、ナレーションだけでなかなか姿を現さない目黒蓮に「目黒蓮さんの役がなんなのかとても気になる。来週が待ち遠しい」や「加奈子の息子が成長したのが2030年の目黒蓮なのかと思ってたけど来週出てくるっぽくて混乱してきた!おもろい!」、「目黒蓮は何役で出るのか私凄く凄い気になります」などの声が上がっている。

【第4話あらすじ】

栗須(妻夫木聡)は調教師の広中(安藤政信)に呼ばれ、日高地方の育成牧場を訪ねる。耕造(佐藤浩市)が1億円で買ったロイヤルホープは競走馬になる訓練を受けるため育成牧場に移ったが、警戒心が極端に強く、手練れのスタッフもお手上げでジョッキーも見つからないと言う。


そんな中、栗須と広中はある人物に希望を託す。岩手競馬所属の金髪のジョッキー・佐木(高杉真宙)だ。しかし、地方競馬のジョッキーの佐木が中央競馬の騎手免許を取得するのは困難な上、彼はかつてとある問題も起こしていた。


佐木の腕を信じる栗須は、記者の平良(津田健次郎)の協力を得ながら粘り強く交渉する。

その頃、ロイヤルヒューマン社にもあるスキャンダルが発覚し、優太郎(小泉孝太郎)が対応に当たるが――。

「ザ・ロイヤルファミリー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。

《シネマカフェ編集部》

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