水上恒司、木戸大聖、綱啓永、JUNON(BE:FIRST)、上杉柊平ら注目若手俳優陣が出演する『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』より特別映像が解禁された。
本作は、世界累計発行部数1000万部を突破した人気漫画「WIND BREAKER」の実写映画化。ひとりぼっちだった主人公が仲間との絆を得て力強く成長し、正義の不良軍団「防風鈴」として街を守る姿を描く。
この度解禁となったのは、水上恒司演じる主人公・桜遥と、JUNON演じる杉下京太郎が、激しく拳を交える迫力アクションシーンを含む特別映像。

ケンカの強さだけを信じて街の外からやってきた桜。不良の巣窟と恐れられる風鈴高校に入学早々、「てっぺんを取る」と宣言した彼の挑発に、教室の空気が一瞬で張りつめる。その言葉に最も反応したのは、長髪をなびかせる寡黙な男・杉下。怒りをあらわにし、机を持ち上げて桜に投げつける。軽やかにかわす桜だったが、次の瞬間、杉下の拳が机を貫く!

凄まじい衝撃に教室中が息をのむ中、思わず腰を抜かす楡井(木戸大聖)。のちに仲間として結ばれる<防風鈴>1年生たちのすべての始まりとなる出会いのシーンにして、衝撃のアクションが炸裂する必見の場面が描かれている。
また本映像には、白熱バトルのメイキング映像に加え、楡井秋彦役の木戸大聖、蘇枋隼飛役の綱啓永らを加えた防風鈴1年生4人が劇中衣装のまま繰り広げるクロストークも収録。
本格演技に初挑戦したJUNONが「クランクイン前のほうが緊張していた」と素直な胸の内を明かすと、水上、木戸、綱から「ライブでは何千、何万人もの人々を沸かせているのに」と突っ込まれる。JUNONは人見知りな性格ゆえの緊張だったと照れ笑い。
そして、この教室の場面こそ、JUNONと水上にとって本作初めてのアクションシーン。アクション初挑戦のJUNONによる迫力満点の格闘シーンはもちろん、水上が難易度の高い片手バク転に挑む場面など、二人の奮闘ぶりを余すところなく収めたメイキング映像も収録。真剣な表情で全力を尽くす二人の姿は必見。
また、トークの途中、木戸が杉下の劇中衣装のままたくさん話すJUNONを珍しがる場面も。水上が「喋れるんですね、JUNONさん!」といじるなど、4人の仲睦まじい様子が伝わってくる。
劇中ではほとんど口を利かない寡黙な杉下が、<防風鈴キャスト>の前ではJUNONとして饒舌にトークを繰り広げている。
さらに、JUNONが杉下として発する劇中での一番長いセリフは、なんとわずか11文字だということも判明。原作でも杉下の名言として有名なそのセリフも気になるところだ。
『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は12月5日(金)より公開。



