A24製作、アリ・アスター監督の最新作『エディントンへようこそ』よりシーン写真10点が解禁された。
本作は2020年、コロナ禍で町はロックダウン中のニューメキシコ州の小さな町エディントンを舞台に、保安官ジョー(ホアキン・フェニックス)と野心家の市長テッド(ペドロ・パスカル)の市長選を発端に、町が混乱に陥っていく様子を描く。


この度解禁されたシーン写真は全10点。コロナ検疫所で鼻粘膜をグリグリと採取されるのを、無心で耐えるジョーの姿のほか、市民のアンチマスク派を擁護して思わぬ称賛を浴び、ともに記念写真に収まるジョーの様子や、市長選に立候補した彼がド派手選挙カーで街を駆け巡り、「心を解き放とう ジョーに一票」というメッセージを掲げた自身の選挙用巨大看板を街に打ち立てた場面などが切り取られている。


さらには、陰謀論動画にのめり込む妻ルイーズ(エマ・ストーン)と母、そしてただならぬ関係を予感させるルイーズとカルト教祖ヴァーノン(オースティン・バトラー)の2ショットも。
いずれのカットも、エディントンに迫りくる「制御不能なカオス」の到来を予告するものとなっている。
『エディントンへようこそ』は12月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。



