この秋、配信を開始するや否や、瞬く間に話題を集めた令和の恋愛リアリティーショー「ラブ トランジット シーズン3」。すでに最終回までの配信が終了し、ロスになっている人が続出しているということで、今日はそんな皆さんにおすすめの最新恋リア作品を深堀してご紹介していく。
■そもそも「ラブトランジット」とは…?
Prime Videoで配信されている人気シリーズ。交際期間や破局理由も異なる5組10人の元恋人たちが再会し、約1か月間の“ホカンス生活”を通して過去の恋と新しい恋の間で揺れ動く姿を追いかけたものだ。
誰が誰の元恋人なのか分からない中で生まれる嫉妬や未練、友情、そして再び芽生える恋がリアル過ぎると、SNSを中心に大きな話題に――。視聴しながら「この二人ってもしかして…」と考察する新感覚が病みつきになる一作となっている。ちょうどこの秋、第3シーズンが最終回を迎えたことで、世の中にはロスの声が続出中。「次に何を見ようか」と迷っている人も多いのではないだろうか。
■そんな「ラブトラ」ロスのあなたには
恋リアの醍醐味が詰まった「隣恋」最新シーズンがおすすめ!

恋愛リアリティーショーにハマる人は、登場人物たちが本音でぶつかり合うハラハラ・ドキドキの人間ドラマが好きなのではないかと分析される。そこでおすすめしたいのが、11月9日(日)夜9時~2年ぶりとなる最新第5シーズンの放送がスタートしたABEMAのオリジナル作品「隣の恋は青く見える -Chapter TOKYO-」だ。
「隣の恋は青く見える」、通称「隣恋」は、関係に悩みや迷いを抱えるカップルたちが、お互いの同意のもと“一時的な破局”を選択し、彼氏や彼女がいない“恋愛フリー”の状態で、禁断の“公認”浮気生活を送るという斬新な恋愛リアリティーショー。期間中は、参加者が2組に分かれて別々の場所で共同生活を行い、定期的に共有されるもう1組の写真を通して元恋人の様子を知ることができるのだが…。これが予想以上に、お互いの心に火をつけることに。
心が新たな相手へと傾くのか、それとも再び元恋人への想いを確かめるのか。復縁、別れ、新しい恋――3つの選択の中からそれぞれがどんな結末を選ぶのか、手に汗握る展開が人気となっている。
第5シーズンの見どころ・ポイントは
徐々にヒートアップしていく本音と建前の攻防戦…!!

今回のシリーズでは、東京の隣り合う建物を舞台に、シーズン最長となる20日間の共同生活が行われる。参加するのは、「婚期のすれ違い」「性格の不一致」「浮気」などさまざまな問題を抱えた6組のカップルーーミス・インターナショナル 日本大会の準グランプリ受賞者や元アイドル、累計視聴数2.5億回超のABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー「シャッフルアイランド」出演者など、個性豊かな顔ぶれが揃っていてとても豪華なのが見どころのひとつだろう。

だけど、彼・彼女たちの悩みは画面の前にいる私たちと何も変わらない。「付き合う時間が長くなるにつれて、気持ちが薄くなっているのでは」「ドキドキが無くなってきているけど、本当にこのままでいいのかな…」等身大の不安が胸を打つ展開に共感を覚える人も多いのではないだろうか。
また、最初こそ「別れてもいいのかも」「そろそろ潮時かも」と思っていたカップルたちだが、”公認”浮気を目の当たりにすることで少しずつ心境に変化が現れるのもポイント。「彼・彼女のあんな楽しそうな顔、久しぶりに見た」――隣の恋で見せるその笑顔は本物なのか。それとも、パートナーを嫉妬させるための演技なのか…? 相手の心を揺り動かすための本音と建前の攻防戦は必見といえる。
実験期間を経て、カップルの根本的な問題は解決するのか? それとも、諦めて新しい恋へ進むのか。毎週日曜から目が離せなくなる一作。

「隣の恋は青く見える -Chapter TOKYO-」の放送はまだ始まったばかり。スタジオ見届け人となる、陣内智則さん、前田敦子さん、藤田ニコルさんらのリアルな等身大コメントと合わせて、自分自身の恋愛の参考にしてみてはいかがだろうか。
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