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別人?二重人格?“キング”間宮祥太朗の変化に注目集まる…「良いこと悪いこと」6話考察

間宮祥太朗と新木優子のW主演ドラマ「良いこと悪いこと」の第6話が11月15日に放送。間宮演じる高木のある変化に注目が集まっている。

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「良いこと悪いこと」6話(c)NTV
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間宮祥太朗と新木優子のW主演ドラマ「良いこと悪いこと」の第6話が11月15日に放送。間宮演じる高木のある変化に注目が集まっている。


本作は、タイムカプセルから出てきた顔の塗りつぶされた卒業アルバムをきっかけに同級生の不審死が始まる、予測不能なノンストップ考察ミステリードラマ。

小学生のときはクラスのリーダー的存在で、キングと呼ばれ、現在は実家の塗装屋を継いだ一児の父・高木将を間宮祥太朗、高木の同級生で“どの子”と呼ばれ、現在は「週刊アポロ」の記者として活躍している猿橋園子を新木優子が演じている。

さらに、高木や園子と同じ、鷹里小学校6年1組の卒業生として、「SixTONES」の森本慎太郎が、高木の親友でアプリ開発を行う会社「TURBOinc.」社長・小山隆弘役。剛力彩芽が、専業主婦・土屋ゆき役で出演。藤間爽子が、区民事務所職員・小林紗季を演じる。

また、工藤阿須加が居酒屋店主・桜井幹太、松井玲奈がホステス・中島笑美、稲葉友が美容師・豊川賢吾、森優作がニートの羽立太輔、水川かたまり(空気階段)が薬剤師・武田敏生を演じるほか、深川麻衣、戸塚純貴、木村昴が出演。

22年前に描いた「将来の夢の絵」になぞらえる形で、園子を“どの子”と呼びいじめていた6年1組のクラスメイトが標的になっていることが分かり、“いじめをしていた”高木と“いじめられていた”園子が真相を突き止めるべくバディを組むという展開が描かれている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


真相を追う高木将(間宮祥太朗)と猿橋園子(新木優子)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、事態は急転。園子が勤める週刊アポロのライバル誌に、衝撃の見出しが躍る――「美人すぎる記者 猿橋園子 連続殺人犯疑惑!?」――。記事には、タイムカプセルのことや卒業アルバムのこと、園子と因縁のあった同級生が次々と不審死を遂げていることなどが、まるで園子が犯人であるかのように書かれていた。世間から疑惑の目を向けられて猛バッシングを受ける園子。高木と小山隆弘(森本慎太郎)は、園子を助けたくても、何もできず頭を抱えることしかできない…。

行き場を失った園子は、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)のもとに身を寄せる。反論記事を出すことを迷う園子に、小林は、「真実を伝えようよ」、「正しいことを、しよう」と説得し、園子は覚悟を決める。園子が反論記事を出すことに、「俺らがお前のこといじめてたのは本当だから」「攻撃されても仕方がない」と高木や小山も賛成する。

しかし、園子は「今の私たちがすべきことは、誰かも分からない世間と向うことではなく、事件と、みなさんと向き合うことです」と言い、反論記事は書かないと決断。それは小林が「正しいことをしよう」と言ってくれたおかげだと、小林に感謝を伝える。

しかし、週刊誌にネタをリークした張本人であり、小学生のときに倉庫に園子を閉じ込めたのも小林であることが明かされた。5話では小林が小学生の時に「高木くんが好きだった」と園子に打ち明けていたが、「いつも大事なものを奪っていく――」と園子に憎しみを募らせる小林。

後日、小林が園子に「付き合ってほしい」とある場所に連れてく。それは小林の弟のお墓。実は、園子が「美人すぎる記者」として有名になった記事のせいで、弟が自殺に追い込まれていたのだ。「私は正しいことをする」と言ってナイフを園子に向ける小林だったが、高木、小山、羽立、園子が自分にかけてくれた言葉を思い出し、その場に崩れ落ち泣き続けるのだった。

その後、小林を警察に引き渡した園子は、警察署内で宇都見(木村昴)と対面。そこで4人目の被害者が出たことを告げられ、それが当時担任(現・校長)だった大谷(赤間麻里子)であることが判明した。

園子をいじめていた元6年1組の卒業生たち以外で被害者が出てしまったが、5話で明らかになった“7人目の博士”の存在は依然明かされぬまま。しかし、今回の放送では高木の“ある変化”に注目が集まった。それは、「委員長この後、園子と会うって」と以前まで園子のことを「どの子」と呼んでいた高木が、6話では「園子」と呼んでいるのだ。また、委員長が「高木くん変わったね」という場面もあり、SNS上では「キング二重人格説あって怖い」「やはりキングも別人なのか…」とのコメントも見られる。

“キング別人説” “キング二重人格説”については、常々、高木の妻・加奈(徳永えり)の反応にも注目が集まり、“カンタロー”こと桜井(工藤阿須加)が焼殺された後、「キングがカレーを食べている時に福神漬けを出すも、キングの反応は無し←キングは本来カレーに福神漬けを絶対入れるタイプだったため妻は以前の夫と変わったことに違和感を抱いている」などの指摘もある。

そもそも犯人“高木(キング)”説も早い段階から囁かれており、3話では高木が自宅のTVで「海に身元不明の成人男性が浮かんでいる」というニュースを見ているシーンもあり、「海で見つかった身元不明遺体が気になるんだよね」「海で見つかった死体はキングが殺した、、、はあり得ないですか、、、と考えたり、、、」などの声が上がっていたほど。

そして、高木が小学生時代に描いた「夢」の絵は「ヒーロー」であり、熊のような悪者?(なぜか紫色)を倒している様子が描かれていた。この絵についても多くの謎が残っている。

未だ犯人像が見えてこない本作だが、来週7話の予告映像ではついにその“博士”と対面するかと思われる様子や、園子が何かを見て悲鳴を上げるシーンが映し出され、さらなる衝撃が訪れることが伺える。また、1話以降全く登場していなかった土屋ゆき(剛力彩芽)と豊川賢吾(稲葉友)の姿も確認でき、物語にどう絡んでくるのか気になるところだ。

「良いこと悪いこと」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。

第7話 あらすじ

同級生を次々と狙う連続殺人事件。さらなる被害を食い止めようとする高木将(間宮祥太朗)と猿橋園子(新木優子)の奔走もむなしく、ついに4人目の犠牲者が出てしまった。元6年1組の担任だった大谷典代(赤間麻里子)が遺体となって発見されたのだ。

大谷の「お別れの会」がしめやかに営まれ、参列した高木、園子、小山隆弘(森本慎太郎)の3人に、元6年1組のクラスメートたちから非難の声が集中。「ふざけんなよ。おまえらのせいで、警察に話聞かれたり、職場でいろいろ言われたりして……正直迷惑なんだわ」と憤るクラスメートたち。もともとは卒アルで顔を塗りつぶされていた6人と園子の問題だったはずなのに、大谷が亡くなり、もはや関係のない生徒やその家族にまで危険が及んでしまっている。みんなを巻き込んでしまったことに責任を感じる高木は、力になりたいという土屋ゆき(剛力彩芽)と豊川賢吾(稲葉友)に「遊びじゃねぇんだよ。これ以上、関わってくんな」と冷たい言葉を浴びせ、2人をかばう小山とも険悪ムードに。これ以上誰も巻き込みたくない高木は、みんなを突き放して孤立してしまう。

そんな中、ちょんまげこと羽立太輔(森優作)と連絡が取れないことに不安を覚える小山は、預かっていた合鍵を使って羽立のアパートに入り、手掛かりを探る。……と、思いも寄らない“真相”を発見し――。

《シネマカフェ編集部》

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