ソニー・ピクチャーズが、2024年に『バッドボーイズ』シリーズ最新作『バッドボーイズ フォー・ライフ』を大ヒットさせたことを受け、同じく90年代の人気シリーズである『メン・イン・ブラック』の新作を企画中であることが分かった。まだ初期開発段階のため制作陣は固まっていないものの、脚本は『バッドボーイズ フォー・ライフ』を手がけたクリス・ブレムナーが担当する見込みだと「Deadline」が報じている。
関係者が同メディアに明かしたところによると、クリス・ブレムナーが脚本を仕上げた際には、シリーズ3作目まで主演を務めてきたウィル・スミス(エージェントJ役)が最優先で脚本を受け取る予定で、再演が期待されているという。とはいえ、エージェントJがどのような形で登場するのかは不明。主演として再び活躍するのか、『クリード チャンプを継ぐ男』のロッキー(シルヴェスター・スタローン)のように、次世代へバトンを渡す脇役的な役割となるのかは気になるところだ。ただし、ウィル・スミスは現時点では正式に参加しておらず、実際に脚本を読んでから判断するとみられる。
映画ファンはXに「ウィル・スミスだけじゃなく、トミー・リー・ジョーンズ(エージェントK役)にも戻ってきてほしい!」「『バッドボーイズ フォー・ライフ』が大ヒットした理由、分かる? やっぱりオリジナルキャストが出演しているからだよ。同じ路線で行くべき」「頼む! 実現して!」などのコメントを寄せている。




