話題のミステリー「シナントロープ」第11話が12月15日放送。久太郎を演じたアフロの演技に「演技最高」「めちゃくちゃ好きでした」と賞賛の声が上がるとともに、遠藤雄弥、染谷将太とのコラボ楽曲の公開にも「驚きが2乗」と大きな反響が巻き起こっている。
アニメ「オッドタクシー」や映画『ホウセンカ』、漫画「カミキル-KAMI KILL-」などが話題を呼ぶ此元和津也が原作・脚本を担当、映画『もっと超越した所へ。』やドラマ「忘却のサチコ」などの山岸聖太がメガホンをとり、水上恒司がテレ東ドラマ初主演を務める本作。
水上はハンバーガーショップ“シナントロープ”でバイトする大学生の都成剣之介を演じ、共演には裏組織“バーミン”に捕われた水町ことみに山田杏奈。“シナントロープ”のバイト仲間で漫画家志望の田丸哲也に望月歩。田丸と恋仲となった里見奈々に影山優佳。“バーミン”から金を借りた赤いモヒカンの塚田竜に高橋侃。無口を生かして情報収集する志沢匠に萩原護。“バーミン”で汚れ仕事を引き受ける龍二に遠藤雄弥。すぐものを忘れてしまう久太郎にアフロ。“バーミン”の睦美に森田想。16年前、若き日の折田と対峙したシイに栗原颯人。“バーミン”のトップ、折田浩平に染谷将太といった顔ぶれが揃った。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
シイの居場所を突き止めた都成は、水町の救出に協力するよう説得するが、シイは「折田に会いたくない」と拒否。その際の会話から都成は自分のスマホを水町が持っていることを思い出し、位置情報から水町が捕われた場所を発見する。龍二は睦美の命で買い出しに出かけるが、アジトのマンション前にいた塚田、里見、志沢に発見され、田丸が後を追けることになる。そのころ久太郎は折田から、龍二か久太郎のどちらかを殺すと告げられる。久太郎は折田の感情を煽り、隙をついて折田を押さえつけることに成功。しかし睦美と電話をしている隙を突かれ形勢は逆転、逆に殺されてしまう…というのが今回のストーリー。
SNSでは「きゅうちゃんなら、もしや折田さんに勝てるんじゃないかと、祈りながら観てたけど、やはりだめだった」「どこかきゅうちゃんは助かるって信じてたのに…」など久太郎の退場を惜しむ声とともに、久太郎を演じたアフロに「アフロさんのきゅうちゃんめちゃ良かった」「アフロさんの演技最高だった」「アフロさんのきゅうちゃん、めちゃくちゃ好きでした」といった賞賛の声も多数。
また放送後にはアフロと遠藤雄弥、染谷将太による楽曲「VERMIN」がYouTubeで公開。「ドラマ観てないのに泣きそうなMV、染谷将太さんのラップもイイ」「こんな形でアフロの新曲を聞くとは思わなかったし染谷ラップも聞けると思わなかった 驚きが2乗」「VERMINのMVやばいー！何この仕掛け楽しすぎる」といった反応も上がっている。
そして今回、ついに目指し帽の“クルミ”が素顔を見せ、演じていたのが石崎ひゅーいであることが判明。「待って、クルミさん石崎ひゅーい！？」「クルミはまさかの石崎ひゅーいだった」「目出し帽を脱いだ瞬間、思わず「ひゅーい…！」と大きな声を上げてしまった」など驚く視聴者からのポストがSNSに流れている。
【第12話あらすじ】
クルミと別れて山を進んでいた都成は、車から降りる龍二の姿を目撃。面識のある都成は顔を隠すためとっさに目出し帽をかぶるが、すぐに見つかり右腕を切りつけられ、拘束される。龍二は折田のもとに連れて行こうとするが、都成は反撃に出るため龍二に揺さぶりを掛け、拘束を解いて逃げ出すことに成功。都成を追う龍二はその道中、衝撃の光景を目の当たりにする…。
「シナントロープ」は10月6日より毎週月曜23時06分～テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送。各話放送終了後から動画配信サービス「Prime Video」にて見放題独占配信。
