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【ネタバレあり】「シナントロープ」登場キャラクター・毎話あらすじまとめ

水上恒司主演、山田杏奈、坂東龍汰らが共演するドラマプレミア23「シナントロープ」登場キャラクター、毎話のあらすじや感想をご紹介。

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「シナントロープ」©「シナントロープ」製作委員会
「シナントロープ」©「シナントロープ」製作委員会 全 3 枚
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水上恒司主演、山田杏奈、坂東龍汰らが共演するドラマプレミア23「シナントロープ」キャスト情報のほか、毎話のあらすじや感想をご紹介。【12月3日(水)更新】


ドラマ「シナントロープ」とは?

緻密な伏線や巧みな会話劇で回を重ねるごとに注目を集め、毎話考察祭りとなるなど社会現象となったアニメ「オッドタクシー」の脚本で知られる此元和津也が原作・脚本としてオリジナルストーリーを書き下ろし、映画『もっと超越した所へ。』やドラマ「忘却のサチコ」などMV、CM、TVドラマや映画のディレクションを数多く手掛ける山岸聖太が監督を務めるミステリードラマ。

舞台となるのは、街の小さなバーガーショップ“シナントロープ”。そこで働く8人の若者たちの中で、大学生の都成剣之介(水上恒司)は、バイトの同僚・水町ことみ(山田杏奈)に、密かに想いを寄せていた。そんなある日、“シナントロープ”で不可解な強盗事件が発生。静かだった日常は、少しずつ歪みはじめる。恋愛と友情、絆と裏切り、運命と選択――揺らぎ出した関係と感情が、次々と事件を引き寄せていく。

何が本当で、何が嘘なのか。そして、都成の想いの先に待つのは、恋か、それとも――。

シナントロープで働く従業員

都成剣之介/となりけんのすけ(水上恒司)

主人公のさえない大学生。天才的な記憶力を持つ。怖いもの:ゾンビ。

水町が例えた鳥:アオアシカツオドリ

水町ことみ/みずまちことみ(山田杏奈)

都成がひそかに想いを寄せるヒロイン。

都成が例えた鳥:キバラオオタイランチョウ

木場幹太/きばかんた(坂東龍汰)

明るいお調子者。あだ名は“キバタン”。

水町が例えた鳥:キバタン

里見奈々/さとみなな(影山優佳)

地味で真面目なお嬢様。

水町が例えた鳥:カラフトフクロウ

田丸哲也/たまるてつや(望月歩)

心優しい漫画家志望の青年。

水町が例えた鳥:アオバト

室田環那/むろたかんな(鳴海唯)

美容師の専門学校に通っている。エキセントリックなメンヘラガール。

志沢匠/しざわたくみ(萩原護)

静かで不気味な新人バイト。

水町が例えた鳥:ハシビロコウ

塚田竜馬/つかだりゅうま(高橋侃)

夢追うバンドマン。

水町が例えた鳥:アンデスイワドリ

裏組織・バーミン

折田浩平/おりたこうへい(染谷将太)

龍二/りゅうじ(遠藤雄弥)

久太郎/きゅうたろう(アフロ)

睦美/むつみ(森田想)



毎話あらすじ・SNSの声

第1話 「俺たちは何者かになる」

シナントロープに怪しい目出し帽の男が現れ、ホール係の都成と木場が怖気づいて接客を押しつけ合っていると、どんな相手にも物怖じしない水町が冷静に対応。意外にも男は普通に注文をするがその直後、別の目出し帽の男が店に乱入、レジ係の志沢に拳銃を突きつけて「金を出せ」と脅し始める。

水町が強盗に飛びかかったことをきっかけに、店内では強盗と都成がもみ合いになる。その際、都成は強盗の腕に“オリタ”という名前と電話番号が書かれているのを見る。強盗は退散するが客の老人が騒動の隙をついてレジの金を奪っていた。バイトが終わり都成は木場と焼肉屋へ、水町は里見と帰路につく…。

▼SNSの声

「会話が面白いし、次のシーンにバトンタッチするセリフが心地よい」「新しい感じの会話劇面白かった」「冒頭から映像に引き込まれて、会話劇に見入りました」


第2話 「そのスニーカー可愛いね」

強盗事件の翌日、“シナントロープ”は臨時休業し都成たちは後片づけをする。オーナーの加藤(黒田大輔)からお金をもらった8人は新人バイト・志沢の歓迎会を開催することに。

二次会のカラオケの合間、都成はトイレで“オリタ”の番号に電話するのだが、同時にトイレの個室からスマホの振動音が…おそるおそる個室を除くとそこには置き忘れられたスマホが。実は強盗の実行犯である龍二と久太郎も同じビルでカラオケをしており、スマホは久太郎が置き忘れたものだった。さらに都成はドリンクバーから部屋に戻ってきた久太郎とニアミスし…。

その後、睦美が折田に“折田のもとに届いたのと同じ文面の脅迫状を水町に送ったが、水町は里見を頼った”と報告。折田はシマセゲラと水町は繋がってないのでは?と答える。「シマセゲラさえ見つかればそれでいい」と、シマセゲラを探すため水町を脅迫したことを示唆するセリフを発する折田。その直後、睦美のスマホに都成らシナントロープのバイトメンバーの画像が送られてくる。それは室田が撮影したものだった…。

▼SNSの声

「まさかのバイト先に敵がいたとは」「シナントロープの中に内通者がいる」「おおそこが繋がってるのか」


第3話 「今日で店を閉めることになった」

都成ら“シナントロープ”のバイトメンバーは、オーナーから店を閉めると告げられる。シナントロープに強盗が入ったことで店の評判がガタ落ちしたため閉店を決断したというのだ。そこで水町は経営を引き継いで店を続けたいと申し出る。環那は協力を辞退するが、他の6人は今まで通りバイトを続けることを約束。

シナントロープはリニューアルし、デリバリーも始めるのだが、ある注文を受けて都成が向かったマンションで都成は折田と遭遇する。その後、都成は和装姿の女性にバーガーを届ける。その女性は1話で里見が水町を連れ帰宅した際、エレベーターの前で遭遇していた女性で、里見は折田と同じマンションに入居していたことが分かる。

▼SNSの声

「折田がいるマンションって、やっぱ里見さんのマンションと同じか」「ってことは里見ちゃんはバーミンのすぐ近くにいるってことに」「里見さんと同じマンションに折田さんいるのスーパー激ヤバでは」


第4話 「運命は決まってる」

閑古鳥が鳴くシナントロープに塚田宛の電話が。それは塚田のライブをきっかけに“シナントロープ”を知ったという客からの大量のデリバリー注文で、一同は張り切って調理に取り掛かるが、それは折田による塚田を陥れるための罠だった…。

しかし閉店時間になっても客は注文したバーガーを取りに来ず、室田から責められ責任を感じた塚田は20万でバーガーを買い取ると言い出す。そして自分の車に乗り込んだ塚田は彼女に電話、金を貸してくれと頼むが断られる。途方に暮れた塚田は車内で消費者金融のビラを見つける。そこには電話番号と“バーミン”という社名が記載されており、塚田がその番号に電話すると折田のオフィスにあった1台のスマホが鳴る…。

一方、折田が読んでいた新聞記事にも多くの視聴者が注目。父親が帰って来ないまま自宅に閉じ込められていた5歳の少女が脱出、みずから交番に助けを求めたというもので、少女は「シマセゲラが助けてくれた」と証言したという。

▼SNSの声

「今の新聞のニュースの少女水町さん?」「折田さんを狙う殺し屋=5歳の水町さんを助けた人=シマセゲラってことだよな」「おじさん=水町の父、水町がシナントロープにこだわるのは父を待ってる?」「部屋に監禁された彼女を、戸を叩いて、というか壁を破壊して助けた人物がシマセゲラってことかな」


第5話 「空を飛べたらいいのに」

水町が都成に対し、5歳のとき父親に家に閉じ込められ、1日に1度だけ弁当を届けられていたが、突然それすらなくなって空腹に耐えながら家の中から窓の外の鳥を見ていた。薄れていく意識のなかで突然、右の羽から血を流したシマセゲラがやってきて私を外に出してくれたと辛い過去を明かす。その後、水町は塚田が出演するライブハウスで折田と出くわし、そして折田の右腕に傷があるのを見つける…。

一方、睦美はシナントロープの中にシマセゲラの関係者がいると推察。その根拠として送られてきた手書きの脅迫状とシナントロープの手書きメニューの濁点がどちらも“ハの字”になっていると指摘する。

▼SNSの声

「折田が水町さんを助けたシマセゲラ??」「水町の反応的に腕の傷を見て「この人、もしかして、シマセゲラ...?」ってなってる」「"右の羽から血を流したシマセゲラ"って水町ちゃん言ってたけど、折田さんの傷も右だよね」

「次回予告の都成のメモ!濁点がハの字!」「予告の都成の置き手紙の字がシマセゲラの濁点とおなじだねえ」「この紙に書いたのは都成じゃなかったりするかも」「誰かがなりすましで書いた?」


第6話 「心配すんな、お前はひとりだ」

“シナントロープ”に泊まることが多くなった水町が、開店前にバイトメンバーから合鍵を回収。その際、都成がいないことに気づく一同。すると田丸が「探さないでください」と書かれた都成の置き手紙を持ってくる。水町が折田に恋をしたと思い込んだ都成は“失恋した”ショックでバイトをさぼって公園で1人、“シナントロープ”の仲間たちが自分を探しに来ないか待っていた。一方、“シナントロープ”には田丸のゼミ仲間が来店、漫画家志望の田丸を大声でバカにする彼らに“シナントロープ”の一同が憤るなか、田丸はデリバリーに行くと店を出て連絡がつかなくなってしまう。水町たちは田丸を探そうと動き出す…。

“シナントロープ”に現れたアレックスが田丸のゼミ仲間たちに“喝”を入れ、その後キバタンはアレックスたちとワールドカップ予選の日本の試合を観戦、その試合は日本の敗北に終わる。一方、折田の部屋を監視するキツツキのもとに弁当を買ってきたトンビは試合結果を「2対1で日本勝ったよ」と報告したのだった。

▼SNSの声

「サッカーの結果が違うから劇中の時間と見張ってる人たちの時間が違うはず」「トンビの買ったコンビニのレシートは消費税率が5%なので(多分)やっぱ現代じゃない」

「消費税と3つ目の弁当で過去の水町父はほぼ確定か」「『監禁して弁当届けてたの死んだお父さんなんじゃん!?』ってなりめちゃくちゃ興奮」


第7話 「お待たせ、お嬢ちゃん

夜、一人歩く都成(水上恒司)は、以前追い掛けられた強面の男(松角洋平)と遭遇。男の正体は警察で、ある男を追っているらしい。一方、水町(山田杏奈)は里見(影山優佳)のマンションに泊まっていた。脳裏によみがえるのは、5歳の頃に監禁されていた忌まわしい記憶だった。同じ頃、山小屋では痛めつけられたカシュー(中山求一郎)を前に、折田(染谷将太)と睦美(森田想)が龍二(遠藤雄弥)からシマセゲラに関わる報告を受けていた。

龍二は“キノミトキノミ”から抜けたドラムのシーが“シマセゲラ”だと推測。シーの脱退理由を聞く折田にカシューは「昔ヤベエやつの息子を殺しかけた。バレたら表舞台から消えなきゃいけない」とシーが話していたことを明かす。

久太郎は折田の父がシーに圧をかけたのでは?と問うが、折田は「親父は16年前に捕まって獄中で死んだ」ため、それ以降に起きたシーの脱退は関係ないとし、居場所が判明したボーカルのクルミを探そうと話す。

その後、コインランドリーでオレンジの目出し帽を被ったクルミがシーに電話、もう1度音楽をやろうと説得するもシーは「ひっそりと生きたい」と拒む。そして水町は幼少期に監禁されていた頃の夢を見るのだが、その中で監禁されていた自宅へ助けに来た“シマセゲラ”はオレンジの目出し帽を被っていた…。

▼SNSの声

「監視してる2人組は今じゃなくて昔よね、、あの若い方がクルミ...?」「見張りの若者が、キノミトキノミのクルミ?(オレンジ目出し帽)」

「明かされた水町祖父の存在…そして泥棒オジィ出没…え?まさか?」「おじいちゃんとなると第一話から出てるあのインカアジサシが祖父かな?」


第8話 「月が綺麗ですね

里見が空気清浄機をモニターしていたことで“シナントロープ”に何者かが潜入したことが発覚。水町が店内を調べるが異常は確認されない。その後、志沢は上京した忍のため水町の薦めでホテルの部屋をとり、その部屋に向かう。都成も水町からデリバリーを頼まれ赤坂のホテルへ。

実は志沢が向かったのと都成がデリバリーした先は同じホテルで、さらにそこは睦美のアジトにもなっており、部屋にシマセゲラからの脅迫状が届いた睦美は部屋を引き払うため、龍二と久太郎に後片付けをさせていた。

志沢は水町にけしかけられ忍の部屋に内線電話をするのだが、そこが睦美のアジトで電話に出た龍二は志沢がシマセゲラだと考え、部屋を探す。さらにデリバリーに現れた都成が龍二と久太郎に捕まるのだが、折田の命で後片付けを手伝いに来たと言って現れた“インカアジサシ”によって助けられる…。

▼SNSの声

「水町が忍ちゃんのふりしてハシビロコウとメールしてるの確定」「ハシビロコウには申し訳ないけど、忍ちゃんSNSは水町のなりすましで決定じゃない?」

「ハシビロコウは水町に利用されたよね。都成も…」「デリバリーも忍ちゃんも全部水町さんが仕掛けた罠だったりする?」

「睦美さんが非常に怪しく思えてきた。前話ラストでシナントロープに忍び込み、店内のボールペンで新たな脅迫状を書いたんじゃないか」「もしかしてシマセゲラは睦美さんの自作自演?となると目的は折田の抹殺か、折田を操って邪魔な人間を消そうとしている?」


第9話 反逆の狼煙をあげろ

水町が都成をデートに誘い、遊園地を楽しむ2人だが、なんで突然デートしたいと言い出したのか問う都成に水町は「今のうちにできることはしたいなと思った」と答える。さらに自分が選ばれた理由を聞く都成だったが、消去法だったと知り少し落ち込む。

その後水町は自分がシマセゲラに脅迫されていることや、自宅の周囲を髪の長い男と坊主の男の2人がうろついていたことなどを告白。恐怖に震え涙ぐむ水町に「必ず助ける」と告げる都成。

一方、これまでも過去の時間軸では? と推察されていたトンビとキツツキのパートでは、ついに2人が折田の部屋に侵入することに。宅配業者の服に着替えながら、トンビは自分の身に何かあったら家に行って欲しいと切り出す。自分の子供を閉じ込めていると話すトンビに驚くキツツキだが、トンビはまだ5歳だから自由に外に出られると危ないと返答。2人は折田のマンションに向かう。

▼SNSの声

「水町、どこまで演技だ……???」「水町は怪しすぎてミスリードっぽいなあ」「水町さんの話すこと全部お芝居に見える怪しすぎて」


《シネマカフェ編集部》

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