シネマカフェでは映画やドラマなど映像作品に関わる様々な方々に取材を敢行。
今年掲載した記事の中から、多くの方に読まれた人気記事TOP5をランキングにして発表する。(2025年01月01日~2025年12月24日の期間の【インタビュー】に関する記事のアクセス数を元に集計したランキング)
第97回アカデミー賞で3部門ノミネートを果たしたドリームワークス・アニメーションの映画『野生の島のロズ』。都市生活のために開発された「最新型アシスト・ロボット」のロズが体験する予想不可能な冒険と、すべてを変える運命的な出会いを描いた物語だ。日本語吹き替え版では、ロズに綾瀬はるか、チャッカリに柄本佑を迎え、キャラクターたちにオリジナル版とは違う魅力を添えた。

山崎賢人、間宮祥太朗、岡山天音。同世代の人気俳優3人は、2024年も『ゴールデンカムイ』『キングダム』『変な家』『Cloud クラウド』に「アンメット ある脳外科医の日記」ほか、数々の話題作で日本映画・ドラマ界を盛り上げた。
付き合いの長い3人ならではの腹を割ったトークを楽しんでいただきたい。

褒められるのが、ちょっぴり苦手のよう。賛辞を寄せるとやや気まずそうな顔を見せ、それからきちんと感謝の意を示す。また、質問の1つ1つに向き合う真摯で誠実な姿も、インタビューを終えるや「(日本語で)お疲れ様です!」と言ってぺこりとお辞儀をするキュートな姿も、一変してシャープな表情を見せる写真撮影時のプロフェッショナルな姿もすべてチョン・ヘインらしさ。『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』の日本公開を目前に控えた場で、そのさまざまな顔を見ることができた。

老若男女問わずに愛される実写版『パディントン』シリーズの久々の新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』。吹き替え版声優を務めるのは、第1作から牽引する松坂桃李。パディントンを演じるうえでの設計図からコアな推しポイントまでを語っていただいた。

本インタビューが始まる前の撮影中、山田裕貴が佐藤二朗にふと尋ねた。映画『爆弾』で佐藤が演じた“スズキタゴサク”と名乗る男は、好きな役・やりたい役だったのか、と。佐藤は「これまでやってきた中でも、すごくやりたい役だったねえ」と即答した。その後、山田もインタビューで自身が演じた類家について、「僕とめっちゃ似ている」「一生忘れないだろう」とし、ほとばしる役への思いが口を突いて出た。今の日本映画界をけん引する二人が異口同音に特別な役だとする本作、その期待がうかがいしれる。
警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事と謎の中年男として対峙し続けた両者。「とにかく面白い作品!」と胸を張る二人に、懸けた思いを単独インタビューした。

