1月27日、Disney+(ディズニープラス)シリーズ『メイド・イン・コリア』で主演を務めた俳優ヒョンビンのインタビューが行われた。
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700億ウォン(約77億円)という巨額の制作費が投入された同作は、混乱と飛躍が同時に存在した1970年代の韓国を舞台に、国家を“収益モデル”として富と権力の頂点に立とうとする男ペク・ギテ(演者ヒョンビン)と、彼を執念深く追い詰める検事チャン・ゴニョン(演者チョン・ウソン)が、時代を貫く巨大な事件と向き合っていく物語。
ヒョンビンは劇中、富と権力を貪る中央情報部要員であり、同時に麻薬密輸業者として二重生活を送るペク・ギテ役を熱演した。
映画『ハルビン』に続きウ・ミンホ監督と連続でタッグを組み、デビュー23年目にして初めて悪役に挑戦したヒョンビン。英雄・安重根とは180度異なる悪役キャラクターで、強烈かつ大胆なイメージチェンジに成功した。
『メイド・イン・コリア』は1月14日に最終話が公開され、2025年にDisney+で配信された韓国オリジナルコンテンツの中で、韓国国内最多視聴記録を更新し、存在感を確固たるものにした。

シリーズ公開の感想についてヒョンビンは、「成績の数字はよく分からないが、多くの方が楽しく観てくださっているようで気持ちいい」とし、「キャラクターが際立つドラマだと言われているが、そのおかげで楽しみ方の視点も違うのだと思う。後半に行くにつれての面白さやビルドアップを楽しんでくださっているようだ」と語った。
「悪役に対する周囲の反応や、妻ソン・イェジンの反応」について聞かれると、「監督が新しいものを引き出そうと努力してくださった。新しい姿を見るのが好きな方だと思うし、俳優としてもそれを見るのは好きだ。個人的にはペク・ギテを悪役だとは思っていなかった。単純な悪役ではないところに魅力を感じた。明らかに間違ったことをしているが、どこか理解でき共感できる部分もあり、同時に不快さもあった。確かに悪い人物だが、余地のある存在だと思った」と明かした。

さらに、「妻はすべて観たと聞いている。面白く観てくれて、今まで見たことのない僕の表情を自分も見られて良かったと言ってくれた」とし、「(悪役のための)14キロ増量したのも撮影前から見ているので、よく知っていた」と付け加えた。
最近、ソン・イェジンとともに青龍映画賞で男女主演賞を受賞したことについては、「2人だけの特別なパーティーはなかった(笑)。ナ・ヨンソクPDのバラエティ番組でもこの話をしたら、がっかりされた。お互い撮影の時期だったのでパーティーはできなかったが、その代わり心から祝福し合った。もちろん翌日、それぞれのスケジュールが終わって会った時には、歴史的な瞬間を作れたことに感謝し、幸せを感じていた」と微笑んだ。
ヒョンビンが主演した『メイド・イン・コリア』シーズン1は全6話で幕を下ろし、現在はシーズン2の撮影が進められている。
(記事提供=OSEN)
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